にゃんともクレキチまっしぐら！

■ 本当の第一被害者

‘　篭口　’　を齧られた後にベランダの見まわりをしていたら
本当の第一被害者を発見しました…　＿|￣|○

葉っぱの先が無い　‘　ラプソディ　’

まだ芽が膨らむ過程で、ギュッと葉がまとまっていた時は目立たなくて気付かなかった様です。
葉が展開し始めて、初めて先っぽが齧られて無い事に気が付きました…

しかもこの　‘　ラプソディ　’　蕾が付いてる～！
さらに良く観察すると、一段下の節に側蕾も付いてる～～～！？

このタイミングでこんなに低い場所に既に蕾を持っているとは…

2005年　我が家の　‘　ラプソディ　’

‘　ラプソディ　’　は「ジャックマニー系」に分類されている事が多く
私が以前持っていた株も、新蔓がある程度伸びてから
頂花から順に節々に咲いていくという生長の仕方をしていました。

残念ながらその株は弱らせて昨年ダメにしてしまったのですが
青みの強い透き通る様な花色とスッキリとした剣弁で
ヒラヒラと動きのある美しい花形が忘れられず
一番上のみんたんに齧られてしまった株は昨秋及川さんから再度入手したものです。

2006年　当時の勤務先でディスプレイにしていた上の写真と同じ株

実は以前から　‘　ラプソディ　’　程系統が色々な事になっている
クレマチスも無いな～と思っておりました。
ちょっとインターネットで検索しただけでも
「ジャックマニー系」　「パテンス系」　「ラヌギノーサ系」　と色々な系統に分類されています。

Clematis on the Web 　で　‘Rhapsody’　を検索してみると
Fretwellさん と Watkinsonさん　という別々の人が作出した
2種類の‘Rhapsody’があるようです。

写真から判断するに、日本で流通している　‘　ラプソディ　’　は
Fretwellさん作出のものの様です。

ここで話は変わりますが、そもそも「パテンス系」「ジャックマニー系」等の
系統名だけでクレマチスの性質を表すのはとっくに限界に来ているのですね～

始めのうちは交配親から系統付けていたのでしょうが
すでに現在は異系統間の交配がいろいろ複雑に絡まりあっているのですから
もう親品種から系統付ける「○○系」という系統名だけでは表現不可能な訳です。

正直英語は自信が無いもので、あまり見る事は無かったのですが
既出の　Clematis on the Web　でも従来の系統の他に
所謂「大輪早咲き系」「大輪遅咲き系」といった系統分けと
選定方法による分類、所謂「弱剪定」「任意剪定」「強剪定」がされていました。

良く考えたら、自分のフォトギャラリー　My Precious Clematis2　でも
系統分けに悩んだ挙句、自分自身で育てた印象を元に↑の様に分類していましたっけ。

話は戻ってきっと一番上の写真の　‘　ラプソディ　’　は
旧枝からも花が咲く「ラヌギノーサ系」の特徴が現れたものなのでしょうね～

■ マクロビオラと今年最初の被害者

ビオラのしべ（スーパーマクロコンバージョンレンズ使用）

お天気が良かったので、朝からベランダに三脚を立てて
ビオラのしべをマクロ撮影して楽しんでいました。

そしてついつい夢中になるあまり…
またしても害獣の監視を怠ってしまいました～～～　＿|￣|○＿|￣|○＿|￣|○

齧られた　‘　篭口　’　と　犯人

2009年の最初の被害者は　　‘　篭口　’

去年は生育がイマイチで、蔓は伸びるものの花数は少なく
うどん粉病に悩まされた　‘　篭口　’　でした。

今シーズンは植替えもせず今のところ確認できた新芽は3つ。
そのたった3つしかない新芽の1つをみんたんに齧られてしまったのです（涙）
葉っぱの先だけならまだしも、しっかり生長点まで齧り取られています…（号泣）　

思えば去年はカシスが最初の被害者でした…
毎年同じ事の繰り返し、少しは成長しろよ！自分。

でもやっぱり猫達は日向ぼっこさせてやりたいし
カメラに夢中になっているとついつい見張りを忘れちゃうのよね～

■ タヌしっぽ

 
ビックリしたな～もう！

猫は驚くと尻尾の毛が逆立って狸のようになりますｗ

パパのベッドの上で寛ぐみんたんを撮影していたのですが
立ち上がろうとしたshimejiがサイドテーブルにぶつかって
ガッタ～ン！！とけっこう大きな音が。

その音に驚いてすっかりタヌしっぽになってしまったみんたん。

みんたんゴメンよ～～～
でも…初めてタヌしっぽを写真に収める事が出来ましたｗ

タヌしっぽ写真だけではナンなので、ブロマイド風おすまし写真も♪

■ 施肥開始～

‘　リトル・バタフライ　’

先週の異常なまでの暖かさはいったん収まり、平年並みの冬らしい寒さが戻ってきました。

…が、日当たりの良い暖かなベランダでは
スイッチの入ったクレマチス達の動きは止まりませ～ん！

‘　ユートピア　’

と言う訳で、何かしたくて仕方が無いshimejiはついに施肥を開始いたしましたｗ
（水遣りのし過ぎで枯らしてしまう初心者にありがちな心情ｗ）

今回使用したのはレバートルフの有機液肥

なぜ今回この液肥を選んだかと言うと
ただ単に残り少なかったので使い切りたかっただけなのですが…　ヾ(^^;)

あ、もちろん良さそうな肥料だと思って買っておりますのよ♪

最近あまり土や肥料に拘らないshimejiは
店頭で見かけて良さそうだな～と思うものはとりあえず試すｗ

液肥も色々ありますので各種取り揃えておりますが
ハイポネックスとかアルゴフラッシュとか花工場とかの化学合成系ばかりだと
土が固くなったりするような気がするので（あくまでも「気がする」ですよ～）

たまには綺麗な青（とか透明）の液肥では無く、なんかこう黒々とした液体を…

ホントにイメージだけでやってるわなｗ

‘　テッセンA　’

テッセンAも自分でラティスに掴まりつつ、さらにぐんぐん伸びています♪

■ 夜景の隅田川橋めぐり

ライトアップが美しい永代橋

先日、自転車でｗ亀戸天神に梅の花を撮影しに行きましたが
せっかくだからちょっとだけ遠回りをして
隅田川沿いにライトアップされた橋を撮影しながら帰りました。

蔵前通りから国技館の横を通って両国橋の辺りから隅田川沿いに出たのですが
川岸の遊歩道（通称隅田川テラス）に沿って川を下れないかと思って
両国橋の袂の交番のお巡りさんに
「川沿いに自転車で下っていけるようなところはありませんか？」と尋ねたところ
「階段しか無いけどみんな自転車担いで降りてるよ～」と
交番の脇の通路を教えてくれました。

で、くたびれた体に鞭打ってカメラやら三脚やら積んだ
けっこうな重さの自転車を担いで川沿いまで降りて
最初の橋（両国橋の近くの柳橋）を撮影して次の撮影ポイントに移動を開始したところ…

懐中電灯を照らして向こう側から歩いてきた警備員のおじさんに
「ここは自転車で入っちゃいけないんだ！」とこっぴどく叱られてしまいました…　　＿|￣|○

お巡りさんに教えてもらったのに～～～

どのみち川沿いの隅田川テラスはずっと続いている訳では無かったので
そこから先はめぼしい撮影ポイントに付いたら自転車を止めて階段を下りて
撮影したらまた階段を登って自転車で通りまで出て…を繰り返しましたが
メチャクチャ疲れた～～～～～！！！

■ 朝の日課

みんたんの朝の日課は…

コーヒーを飲みながら新聞を読むパパの邪魔をする事ｗ

■ 伸びます伸びますっっっ

テッセンA　（2月15日撮影）

今晩からはまたちょっと寒さが戻るようですが
先週の土曜日の暖かさは異常でしたよね～
ところによってはゴールデンウィーク頃の陽気だったとか…

もともと暑がりなshimejiは半袖・短パン・サンバイザーという
完全に夏の格好で野良仕事をやっておりました。

と言う訳で、11日の記事でも紹介したテッセンAが伸びる伸びるｗ
そろそろ今年も誘引作業スタートです!

テッセンA　（2月10日撮影）

■ 春の香りに誘われて…

時節柄ウェブ上に梅の花の写真が沢山upされています。

皆さんの美しい写真を見ているうちに自分も梅の花を撮影したくなり
先日カメラを担いで亀戸天神まで撮影プチ遠征をしてきました♪

自宅から亀戸天神まで自転車で約40分（車を止める場所が無い＆運動の為ｗ）

午後1時くらいから日が暮れるまでの4時間余りの間
決して広くはない亀戸天神の中をグルグルグルグル歩き回りながら
ひたすら写真を撮りまくりました。

生憎の曇り空で、青空をバックに鮮やかな梅の花という訳にはいかなかったのですが
柔らかな光線が幸いして優しい花弁の質感を表現できたかな～～～

亀戸天神からの帰り、せっかくだからちょっと遠回りして
隅田川沿いにライトアップされた橋を撮影しながら帰る事にしました♪

そのエピソード＆写真はまた後日ｗ

■ エンジンスタート！

日に日に春めいて来た様な気がする今日この頃
膨らむ新芽達の中でも生育適温が低めのフロリダ系の皆さんが
先陣を切ってエンジンスタート！

今年は昨年の病気を持ち越したくない事もあり
古蔓を長く残して節々から萌芽させる事もできるフロリダ系を
思いっきりバッツ～ン！と強剪定致しました。

フロリダ系はとても萌芽力が強いのでもともと心配はしていませんでしたが
地中や低いところの節から良い芽がどんどん膨らみ
元気に蔓も伸び出して来たので今年も沢山のお花を咲かせてくれる事でしょう♪

この他、フロリダ系にしては少しだけお寝坊さんの‘カシス’も
良い芽が複数膨らんでいるので今週中には伸び始めると思われます。

■ ラッキー★ブルースター

先日お花屋さんの店頭で見つけた　‘　シラー・ベルビアーナ　’
青い小さな星型のお花がマクロ心をくすぐり
モデルさんとして連れ帰りました♪