みんたん★わ~い、じゃらしだ!えい、えいっっ!!
(この後キャリーバッグに詰め込まれて
病院に連れて行かれるとは知るよしも無かった…)
以前にも書きましたが我が家の猫くろたんは
FIV(猫免疫不全ウィルス感染症)・通称猫エイズのキャリアです。
しかしながら、FIVキャリアの猫を飼っている複数の方から
FIVはそう簡単に感染るものではなく
むしろ発症しない様にストレスの無い生活を
させる方が大切だと聞いていましたので
我が家ではしめたん、みんたんと一緒に生活させています。
今日は3にゃんまとめてワクチン接種に連れて行ったのですが
くろたんが我が家に来てから8ヶ月あまり経つので
ついでに3にゃんとも血液の抗体検査をしてもらいました。
くろたんは前回の検査時にまだ生後1年程(推定)だったので
母猫の抗体が残っていた可能性もあったのですが
残念ながらやはり陽性反応が出てしまいました。
そしてみんたん・しめたんの検査結果は陰性でした。
やはりFIVはそう簡単には感染らないと確信しました。
一部の獣医さんや猫関連サイトなどでは
FIVに感染した猫は完全隔離しなくてはならないと
かなり強く言っているところもありますが
ある程度広さがあり、部屋数に余裕がある家で無い限り
複数の猫を完全隔離して飼うと言う事は
猫にとっても人間にとってもかなりの負担や
ストレスを伴うものだと思います。
流血の大喧嘩をしてしまうような場合を除いて
猫エイズはそう簡単には感染りません!
どうかFIVキャリアだったからといって
飼っている猫を無責任に捨てたり
里親を辞退したりしないで下さい。
くろたんは口内炎になりやすい事を除けば
とっても元気。
これからも分け隔てなく、3にゃんとも
大切な家族としてかわいがっていくつもりです。
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