休眠期を前に少しずつ葉も痛んできたクレマチスですが
残った蔓の節々をよく観察すると
ところどころに来春の開花に向けての芽が確認でます。
この時期、ベランダに出ては膨らむ花芽を確認し
ホクホクするのがshimejiの恒例行事になっていますが
クレマチスの生育サイクルを知らない人が見たら
枯れた蔓を眺めてニヤニヤする危ない人に見えるかも… ヾ(^^;)
ところで、暑さに弱く夏場は葉を落として休眠してしまう
我が家のフロリダ系の皆さんなのですが
今年はなぜか葉を落とす事無く夏を乗り越え
(たんに我が家の暑さに慣れたのかもしれませんが…)
朝晩の冷え込みも厳しくなってきた今になって
ガンガン新蔓を伸ばしています… _| ̄|○
さらには、春の開花後に調子を落としてしまい
細い蔓1本のみになっていた ‘ニコライ・ルブツォフ’ の株元に
新芽がひょっこり顔を出しているのを発見!
復活を喜んだものの、よくよく見るとこれって動き出しちゃってる…!?
これから寒くなるのに今から伸びても絶対ダメになっちゃうよな~
という事で、思わず土増ししてこの新芽は埋めてしまいました!
すでに緑の葉が展開し始めてしまっているので
もう手遅れのような気がしないでもないのですが…
吉と出るか凶と出るか、結果は来春まで解りませ~ん ヾ(^^;)
shimejiさん こんばんは
いつも不思議に思うのですが、フロリダ系は比較的、寒さに弱いと園芸書に書いてあります。
ところが、shimejiさんのフロリダ系(テッセン)と同じく、ヒデのフロリダ系(ビエネッタ、カシス、ピスタチオ、フォンド・メモリー、)の新葉が展開して蕾が膨らんでいます。
なぜでしょうかね?
本当は、寒さに強い品種なのでしょうか(夏の暑さに弱いだけ)?
と、いう疑問を抱き続けています。
投稿情報: ヒデ | 2008-11-23 21:09
■ヒデさん
我が家にあるフロリダ系はテッセン×2、白万重、カシス、ユートピアの5株ですが
夏場に葉を落として休眠してしまう事はあっても
秋になって気温が落ち着いてくると復活して新蔓が伸び出し、場合によっては花も付け
冬も完全には落葉しない事が多いです。
やはり、生育適温は他の系統に比べ低めであると感じています。
なので、おそらく栽培書にある「寒さに弱い」というのは
所謂「耐寒性」の事なのではないか?と思っております。
パテンス系・ジャックマニー系・ビチセラ系といった品種は、落葉・休眠して
寒冷地で冬場マイナスになるようなところでもちゃんと冬越ししてくれますが
(北海道・網走のお庭でも地植えで元気に育っています)
もしかするとフロリダ系は、地面が凍るような場所では
冬越しが難しいのかもしれません。
あくまでも私の私見ですので、間違っているかもしれませんが…。
今度網走のお友達に、フロリダ系はどうか聞いてみますね!
投稿情報: shimeji | 2008-11-24 00:34
shimejiさま ありがとう
shimejiさんのおっしゃる通りと思います。 耐寒性には弱いけれども、どちらかと言うと低めの気温に適応しているのでしょうね。
又、北海道の状況が解れば、お願いしますね。
投稿情報: ヒデ | 2008-11-24 17:31
■ヒデさん
網走のお友達は‘テッセン’と‘白万重’を持っていて
なんと‘テッセン’は地植えで冬越し(地上部は無くなる)して
春には花も沢山咲いているそうです。
冬はマイナス15度!!になるという事なので、耐寒性はバッチリ!?
これって「寒さに強い」ですよねぇ。
投稿情報: shimeji | 2008-11-24 23:11
shimejiさん 何回もありがとう
マイナス15度まで耐えれば充分ですね。 耐寒性はバッチリと思いますよ
冬期間、フロリダ系を室内栽培で有る程度の温度と光を維持すると開花します。 このことからも冬場を好む品種でしょうね。
shimejiさん 色々、調べて頂いてありがとうございました。
投稿情報: ヒデ | 2008-11-25 08:59