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2009-09-29

コメント

こちらにもお邪魔しますね。

リンク先の映画のストーリーだけサッと見てきました。
私、動物ものは涙腺弱くて見られないんですよ~。^^;;

日本は動物愛護協会が中心的役割を果たしているのですか?
例えばNY州には州動物警察があって法的効力があるので
無責任な飼い主はどんどん逮捕されるし
裁判もして服役もします。
動物も人間と同じように生きる権利があるんですよね。

お散歩しててもペットショップで買ってきたペットって殆んど見ません。
飼い主に聞くと、保健所で明日までしか命が無かった犬猫や、
前の飼い主に虐待されて飼い主の逮捕後引き取ったとか、
そういう例が日本と比べ物にならない位多いですよ。

それでも、動物たちはお行儀良くて、
吠えたり、リードを引っ張ったりするのを見たことがありません。
飼い主たちも、きちんと振舞うように教えていない動物(ペット)は
恥ずかしくて外に連れて出ないのです。
動物たちだって、他の人にお行儀悪いねって言われるの嫌ですものね。
だから、人の家の門や塀にオ○ッコ掛け逃げなんて論外なのです!
飼い主のモラルや社会の風潮の違いなのでしょうね。

日本は動物愛護に関しては、考えられないほど後進国だと思います。
こういう映画を通して、動物について考える前に
先ずは自分達に目を向けて欲しいな。

■Napoliさん
こちらにもコメントありがとうございます

仰るとおり、日本は動物愛護に関して考えられない程後進国だと思います。
そしてそれに気が付いていない人のなんと多い事か…

純血種の犬や猫をブリーダーから手に入れる事を
完全否定するつもりはありませんが
離乳間もない子犬や仔猫をガラスのショーケースに並べて販売する
ペットショップのあり方には強い疑問を感じます。
また、動物をファッションの様に衝動買いしたり
適切な処置をせず子供を生ませては無責任に飼育放棄する人間が
なんと多い事か…

その結果年間30万頭以上の犬や猫が殺処分されるという異常な事態が
この国では当然の事として続いてきた訳です。
その仕事に従事せざるを得ない方々の心のストのレスも
想像を超えたものであると思います。

近年、それが異常な事だと気付いた人が少しずつ増え始め
何とか不幸な動物をこれ以上増やさない様にとの
機運が盛り上がりつつあります。
長い間の慣習はそう簡単に覆せるものではありませんが
それでもほんの少しずつ、ほんの少しずつは進展していると思います。

行政に働き掛けて動物愛護に関する法律を
もっと実効性のあるものに変えていくことも大切だと思いますが
一般の人が日本のペット事情の異常さに気付く事が
何よりも大切なのではないかと思っています。

この映画を広く一般の方が見る事によって
日本の動物愛護の実体や、動物を飼うという事はどういう事なのかという事を
もう一度真剣に考えるきっかけになってくれると良いな、と思っています。
本分にも引用してありますが、「かわいそう」の先にあるものに
気が付いて欲しいですね。


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