寝室から見たベランダの今朝の様子です^^
右側のピンクの花は花車、真ん中の明るい青紫はミセス・チムリー
そして一番左のオベリスクは今年10年目を迎えたキリ・テ・カナワ。
このキリ・テ・カナワ、順調に蔓を伸ばして青々とした葉が茂り
沢山の蕾が膨らんでいるにはいるのですが
先日upした記事のとおり一部の蕾が立ち枯れと思われる症状で
頭を垂れてしまっています。
本日このキリ・テ・カナワをじっくり観察していたところ
オベリスクの途中から、蕾を付けている春先に伸びた多数の蔓とは別の
新しい蔓が2本顔を出している事に気が付きました。
おや?と思い、蔓がグルグル巻きで殆ど外からは見えない株元を
横から覗いて見ると…
なんと地中から太い新蔓が2本(+細いの1本w)伸びているではありませんか~!
と言う事は、やはりキリ・テ・カナワの立ち枯れ様の症状は
新たな蔓に更新する為の新陳代謝の様なものなのでしょうかねぇ…
そう言えば昨年も、雪の粧のたった1本しかない古蔓が枯れてしまい
これは完全に枯死してしまったかと思ったら地中から新しい芽が出てきました。
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新しい蔓に更新されるのは喜ばしい事ですが
ある程度まで立派に生長した蕾がいきなりグッタリとうな垂れるのは
心臓に悪いので止めて欲しい… _| ̄|○
立ち枯れする品種は、毎年決まって起こりますね!
shimejiさんがおっしゃってるキリテカナワも僕のところも毎年立ち枯れします。 沢山、蕾が付いて今年こそ… と期待してたら、立ち枯れて少し減少、暫くして更に減少、結果例年の数しか咲かない(涙)
これは株自体が花数を調整しているとしか考えられないですね。 他に立ち枯れの激しいのはビビアンペンネルで今年も20輪を期待してましたが、淘汰されて2輪になってしまいましたよ。
投稿情報: ヒデ | 2010-05-07 22:13
ツインタワーのオベリスクが絵になりますね~^^
大輪のピンクとブルー花の対比も美しすぎです!
しかも10年目になる株までお持ちなんてびっくりです(゜o゜;)
うちにあるクレマで一番古いのは2006年晩秋GETの篭口くらいなので、貴重な年代株、憧れます~(^^;
キリ・テ・カナワ、力強い新蔓がシッカリ伸びてきて良かったですね~。
旧枝咲きでもやっぱ蔓1本だけだと心配になりますよね。
デニーズダブルの件では褒めてくださってありがとうございます。
shimejiさんからお褒めの言葉いただけるなんて光栄至極です^^
あとは誘引テクニックを身に付け、汚い背景隠しと花の咲き位置を調整ができるよう頑張りたいと思います^^
投稿情報: ぽきーと | 2010-05-07 23:57
■ヒデさん
やっぱり八重咲きの品種は
開花に沢山のエネルギーを必要とするのでしょうね~
でも地中から新蔓を伸ばす体力があるなら
せっかく付いた蕾は全部咲かせて欲しいと思ってしまいます…
順調に膨らんでいた蕾がある日突然シオシオになるのって
精神衛生上よろしくないです!!
ヒデさんのビビアンペンネル、 20→2ですか…
それは悲しすぎる~ (T_T)
投稿情報: shimeji | 2010-05-08 20:35
■ぽきーとさん
今年10年目のキリ・テ・カナワは現在9号サイズの鉢で
胸の高さくらいのオベリスクに巻いていますが
それなりの大株になっているので一応株立ちにはなっています^^
地中から新芽を出すエネルギーはあるのに
毎年何割かの蕾が途中でダメになってしまうのは
力尽きて枯れない様にクレマチス自身が
バランスを取っているという事なんでしょうかね~?
ぽきーとさんのデニーズダブル本当に見事な花付きでしたね~(//∀//)
shimejiも来年はちょっと蔓を長めに残したくなりましたw
投稿情報: shimeji | 2010-05-08 23:46