いつもレアなエンタメ情報を知らせてくれる友人が教えてくれた
市川孝典(いちかわこうすけ)さんの個展「frozen」
仕事が休みの今日、清洲橋にほど近いギャラリーへ…
夫を職場に車で送る時に、毎回その前を通っていたという
ビックリする程身近な場所に 「SPROUT Curation」 はありました。
搬出入のトラックがひっきりなしに出入りする現役の倉庫会社が集まるビルの
5~7階に数件のギャラリーが入居しているという不思議空間。
入口が解り難いという事を事前リサーチで知っていたにも係らず
まんまと倉庫のあるブロックを一周してしまいました…
ギャラリーのあるフロアへは、貨物用の大型エレベーターで移動します。
これまたなんとも不思議な感じ。
コンクリートの床に白壁のシンプルでこじんまりとしたスペースに
不思議な魅力と存在感を放つ 「 線香画 」
聞き慣れない言葉だと思います。
shimejiも初めて知る、市川孝典さんにしか表現できないアート。
和紙に空いた穴や焦げ跡は温度も太さも異なる複数の線香の炎によって作られたもの。
ネットに散らばる情報を拾い読みするにつけ
作家ご本人のプロフィールに驚き、人柄に興味を惹かれ
作品の制作過程に驚愕し、もっと他の作品も観たくなりました。
個展は3月3日まで。
※ 一番上の作品写真はエレベーター内の個展ポスターを撮影・トリミングしたものです。
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