立秋もとうに過ぎたというのにまだまだ残暑（猛暑！？）が 続いております。
暑さにめっぽう弱いshimejiはベランダに出る機会もめっきり減り
クレマチスの世話はと言うと枯れない程度に最低限の水遣りだけ。
そんな中、今年何度目かの蔓を伸ばした白万重が
直径4～5㎝程の小さな花を咲かせています＾＾
その他にもこの夏チラホラと咲いてくれましたが
今年の夏は殊の外暑さが厳しいせいか
返り咲くクレマチスも少なく、やっと咲いてもトホホな花ばかりです～ ┐(￣ー￣)┌
でもクソ（失礼ｗ）暑い中せっかく咲いてくれたので写真だけup～
強い日差しの中で寄り添う篭口とキングスドリーム
一昔前の園芸書（今もかな～？）には夏場の水遣りの注意事項として
「日中の高温時に水遣りをすると鉢内の水分が高温になって根腐れを起こすので
夏場は午前10時くらいまでに水遣りを済ませる様にする」といった
意味合いの事が書かれていました。
…が！ 現在の東京の気候はと言うと
午前7時にはすでに気温は30℃を超えていたりします… ＿|￣|○
ここ数日は北海道でも猛暑日だとか。
最早日本は温帯では無く亜熱帯に属する様な気がしますｗ
小ぶりながらも頑張って咲くデュランディ
久々に半月以上も放置プレーしてしまいました<(_ _)>
だって暑いんですもの… ヾ(^^;)
キングスドリームだけがポツリポツリと咲いていますが
ベランダのクレマチス達は剪定の遅れが災いして
今頃やっと2番花の蕾がチラホラ見え始めたところだったり。
ちょっと前までお手入れ不足が災いしてハダニ天国となっていたりしたのですが
1週間程毎日蔓や葉っぱにもバシャバシャと水を掛けて洗い流し続けたところ
現在はかなり落ち着いてきたようです。
でも油断するとまたすぐハダニ天国に逆戻りｗ
初開花のキングスドリームがかなり色付いてきました＾＾
丸みのあるフォルムとスジがありつつも艶のある花弁
柔らかい紫色からクルリと開いた口先の白へのグラデーションが
とっても可愛らしいです(//∀//）
この春、レディ・キョウコと一緒に入手したキングスドリームのチビ苗ですが
ヒョロヒョロと伸び続けていた蔓の先に蕾が付きました＾＾
我が家では栽培スペースとの兼ね合いもあり
小さい花があまり目立たない壷系クレマは多用しない様にしています。
なので、人気のキングスドリームも発売後直ぐには飛び付かず
どんな花なのかな～と様子を伺っていました。 ヾ(^^;)
が、育てていらっしゃる方の評判も悪く無い様なので
このタイミングでついで購入したのでした＾＾
本当にラベル写真の様な青寄り紫で口が白い美しい壷なのでしょうか～
チビ苗の初開花なので、まだまだ本来の花では無いかもしれませんが
今から開花が楽しみです♪♪♪
ちなみに本命のレディ・キョウコは地上部が完全に無くなったきり
ウンともスンとも動きがありません… ＿|￣|○
やはり日照不足？でイマイチなガブリエル
実に1週間ぶりの更新ですｗ
春の開花シーズンも終わり、剪定しなきゃしなきゃと気ばかり焦るものの
なかなかエンジンが掛からず…
頂花の花柄を切った後に枝分かれして沢山咲いたコンテス・ドゥ・ブショー
そうこうしているうちにうどん粉病やらハダニやらが幅をきかせ始めたので
いよいよこれはマズイ（汗）とやっと今週になってから
仕事がお休みの時に少しずつパーゴラの上の蔓を整理して
本日やっと剪定を終わらせました～
チビ苗初開花の花柄を切った後に脇芽から咲いたニオベ
が、あまりに蒸し暑くて剪定だけで力尽きてしまい
枯れ上がった下葉の処理や施肥、薬剤散布までは手が回りませんでした…
今頃やっと小さい花を1輪だけ咲かせたインスピレーション
色も本来の花と比べて鮮やかさが足りない感じ…
植替えした時、とても状態が良さそうだったので
今年こそは！ と思っていたのですが
やっぱり今年も裏切られてしまったようです… ＿|￣|○
まあ、3年ぶりに花を見られただけでも良しとしましょうかね～ ┐(￣ー￣)┌
せっかくなので、開きかけの写真をもう1枚up！
5月上旬に咲き始めたミセス・チムリーですが、その後も途切れる事無く
これまた分岐しながら咲き続けるアラベラと共にずっと咲き続けています。
今年は春先に低温が続いたので1つ1つの花の持ちも殊の外良かったのですが
それに加えて咲いた花のすぐ下の節から次々と新しい蔓を伸ばし
その蔓の先にもすぐに蕾が付くので
本当にこの1月半程の間途切れずに咲き続けています。
↑の写真の様に蔓の先に綺麗な頂花が咲いた頃には
もう次の蔓がすぐ下の節から元気に伸びています。
今期は春の開花後も切り詰め剪定は一切行わずに花柄切りだけしているのですが
このまま花柄切りだけしていたら何時まで咲き続けるのか
チャレンジしてみようかと思います＾＾
今年はクレマカーテンのメイン品種という特等席を用意したにも係わらず
完全に不発に終わり、残念無念なエミリア・プラターですが
テンテルやソリーナの、散り残った花柄も見苦しいパーゴラの上に
（とっとと剪定しろ！って話ですがｗ）
今更の様に数輪の花を咲かせました。
色はやはり薄いものの、エミリア・プラターらしい縮緬皺の花はそれなりに美しく
なんだかな～という感じです。┐(￣ー￣)┌
散らばる花弁の掃除に追われる今日この頃。
新枝咲き系のクレマチスは次の開花に向けていい加減剪定しなくては… (;^_^A
そんな中、蔓を伸ばしながら次々に新しい蕾を付ける
フロリダ系のクレマチス達はまだまだ綺麗に咲いて楽しませてくれています♪
テッセンは純白の外花弁に弁化した紫のしべが高貴な印象でとても綺麗＾＾
白万重は今年一番東側のパーゴラに這わせて見事な花を沢山付けたのですが
ちょっと風当たりの強い場所だったようで外花弁が傷んでしまう事が多く
あまり写真を撮りませんでした。
カシスは今年不調なのですが、やっと本来の花が咲きました。
フロリダ系の中でも性質が違うフォンドメモリーズとユートピアは
蔓の伸びを止める頂花が咲いてから節々の蕾が咲いていきますが
こちらも次々に枝分かれしながら開花して
ずいぶんと長い事楽しませてくれました♪
そしてやっぱり見分けが付きませんｗ
ちなみに写真上がフォンドメモリーズで下がユートピアです。
（この写真だと日当たりの良し悪しで色の濃淡が出ていますが…）
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