↑ 今朝のみんたん
我が家の長男・茶トラのみんたんですが
実は昨日(8月2日)日帰りで腫瘍摘出手術を受けてきました。
これまでにも3度手術した経験がある「肥満細胞腫」ですが
またしても右わき腹付近にカサブタを伴う小さな小さなしこりを見つけてしまい
検査の結果肥満細胞腫と言う事で外科的切除を余儀なくされました。
皮膚型の肥満細胞腫はマージンを沢山取る(広く深く切り取る)のがセオリーで
過去の手術ではかなり傷跡も大きくて痛々しく
みんたんも術後しばらくは辛そうにしていました。
↑ 2007年の手術後
しかしながら最新の臨床では、首から下の皮膚型で早期発見できたものは
そこまで広範囲に切除しなくても良いという見解もあるらしく
きちんと腫瘍を摘出できる範囲で出来るだけ傷は小さくして欲しいと
かかりつけの獣医さんにお願いしました。
それが幸いしたのか、今回は術後の消耗があまり見られないので
ほっと胸を撫で下ろしています。
傷口を気にして舐める様子が見られないので、ストレスの元となる
エリザベスカラーを付けていないのも良いのだと思います。
ほとんどいつもと変わらない様に見えるのですが
やはり少し心細いのか、輪をかけて甘えん坊さんになっている様で
ママの側を片時も離れず、目が合う度に「にゃぁ」と鳴く姿が
とってもいじらしくて可愛らしいみんたんです。
吸収糸を使った皮内縫合なので抜糸の必要もありませんし
あとは回復を待つばかりです^^
早く傷が治って毛が生えてくるといいね、みんたん。
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