とっくの昔に涼しくなっていたのになかなかエンジンがかからず
やっとこさっとこ先週あたりから植え替えやら施肥やらやり始めました。
この夏も、我が日当たり超!良好ベランダは猛暑日が続き
(毎年言ってるような気が…)
すっかりくたびれ果てて、お亡くなりになっているものも数鉢…
でもしかたがありません、弱いものは淘汰され
しぶとく強いものだけが生き残ってゆく弱肉強食(?)な
わがベランダガーデンなのでござりまする。
夏場の根腐れを防ぐ為には、寒冷紗で日陰を作り
水捌け重視の用土で水分の滞留を出来る限り減らしつつ
乾燥させないように小まめな水遣りをするのが良いと
解ってはいる、解ってはいるのですが
生活の全てをクレマチスに合わせる事は出来ません。
例えば、マンション居室の唯一の開口部である窓の外に
常時見栄えの悪い薄暗い幕を掛けているのは
夏場だけとは言え、どうしても嫌~!
だって人間も猫たちも、明るくて開放的なリビングと
窓からの眺めが大好きなんですもの…
また毎年お盆には主人の実家に帰省するので
真夏に少なくとも2日水遣りが出来ない事になり
水捌け重視の用土では干乾びて全滅の可能性大。
と言う訳で、結局毎年水持ちの良い用土に植えたまま
直射日光に情け容赦無く焼かれるという
超・スパルタ栽培環境になってしまい
いくつか脱落者が出てしまうのです… _| ̄|○
よくよく考えての結果なので、諦めが付いているはずなのですが
春に沢山咲いたお気に入りの品種が
ダメになってしまったりすると、やっぱり凹みますわ。
--- 追 記 ---
夏前に新しく購入したものの、植え替えをしないまま
購入時の4.5号ポットで管理していたものがいくつかあり
やっとこの程植え替えをしたのですが
根瘤線虫感染率の高さにガックリ… _| ̄|○
「棚の上で隔離栽培して混入を防いでいる」んじゃなかったの~?
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