ホルン・ゲフラー posted by (C)shimeji
開花してから時間が経つと、花弁が薄くなって透明感が増したり
退色したりするクレマチスが多いと思いますが
ホルン・ゲフラーは開花直後の葡萄の様な瑞々しい透明感のある姿から
時間が経つとむしろ花弁がしっかりしてきて
色も紺色っぽく深い色に変化をして興味深かったです。
この状態の方が、むしろカタログの写真のイメージに近い様に思います。
この春、行灯仕立ての蕾付きで入手したホルン・ゲフラーですが
花が終わったので、先週末2番花と株の成長の為に剪定をしました。
行灯から丁寧に蔓を外すと、長いもので170㎝くらいまで伸びた
6本の細い蔓がぐるぐる巻きになっていました。
6本のうち特に細い2本を地際で切り取り
比較的太い(それでも楊枝並みの細さ…)
4本の蔓を2~3節残してバッサリと強剪定しました。
このホルン・ゲフラーは、春日井さんの緑色の5号プラ鉢だったのですが
とりあえず適当なテラコッタの鉢を鉢カバーがわりにしていたところ
元気な根っこがこんなに鉢の外まで伸びだしていました^^
ちょっと忙しくてまだ植え替えをしていないのですが
早くこの根っこも土の中に埋めてあげなくてはです~
ちなみに、鉢の裏にはこんな有難くないお客様も… _| ̄|○
丸々と太ったナメくんでしたが、これまでのところ
開花した花にはまったく被害が無かったのが不思議ですw
(勇気のある方は写真クリックでド~ン!)
ちなみに、阿吹・花車とルイズ・ローも先週末花後の剪定を行いました。
例年、遅咲き系クレマチスの開花に浮かれてついつい手抜きになり
タネを付けさせない為に、花首から花だけを切り取る
花柄切りだけしかしていなかったのですが
今年は来年に向かって新しい充実した蔓を出させたいと考え
かなりしっかりと剪定をしました。
具体的には、最低でも2節は付けて剪定という感じでしょうか。
4節くらいで開花している花もあるので可能な限りと言う感じではありますが。
花後の肥料もあげなくてはいけないのですがまだやっていません。
さて、吉と出るか凶と出るか… ヾ(^^;)
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