5月2日、湘南クレマチスの会さんの展示会を見に大船植物園に行ってきました。
前日まで仕事が忙しく、かな~りお疲れモードだったので
実は直前まで行くかどうしようか迷っていたのですが
クレマチスの会の皆さんが丹精込めて育てられた
見事な鉢を見せて頂ける年に一度の機会ですし
夫が車を運転してくれると言うので思い切って出かける事に…
今年は春の天候不順で開花も遅れ気味でしょうし
クレマチスの会の皆さんも展示株を準備するのがとても大変だったろうと思います。
…が、それにしても、少しばかり展示株のレベルが低かった様に思えてなりません。
中には↑の写真の「カザグルマ(日光)」の様に
とても目を引く素晴らしく美しい株もいくつかはありましたが
全体としてとりあえず蕾が付いていれば良いという感じの
正直状態が良くないと思える株が少なからず並んでいたので
これがクレマチスの会の展示株!?とちょっとガッカリしてしまったのも確かです。
昨年に引き続き、写真のパネル展示や実生コーナーもありましたが
高低差も無い展示台に似たような花がズラズラと置いてあるだけで
全体として展示の工夫も見られず、ちょっと残念な感じでした。
今思うと出品されている株の数そのものが昨年と比べて少なかった様に思います。
そんな訳で今年は美しく咲いていたほんの一部の鉢だけしか写真も撮りませんでした。
後日 My Precious Clematis 2 の方に写真はupするつもりですが
昨年と比較して本当に少しの写真しかありませんのでご了承下さい。
どの様な団体にも言える事ですが、会員数を確保したり
マンネリ化させないで有意義な活動を続ける事は大変な努力を要します。
相当な情熱を持って自分の時間を犠牲にして団体の運営に携わる人が
複数居ないととても長い間継続して行く事は出来ないと思います。
↑はshimejiの経験上の見解です。
この記事を湘南クレマチスの会の関係者の方がご覧になったら
もしかすると気分を害されてしまうかもしれませんが
展示会を見学しに行った一般来場者の正直な感想なので
悪しからずご了承下さい<(_ _)>
湘南クレマチスの会さんを中傷する意図は一切無い事を申し添えます。
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