お見合い写真とは言っても、もちろんshimejiのものではありません… ヾ(^^;)
インターネット販売のクレマチスのお話。
この画像はここで作りました → Photo Funia
せっかく美しいクレマチスをネット販売しているのに
その品種の花の写真が残念だったりすると
モニタのこちら側に居るお客さん(私達です)に
せっかくのその品種の魅力が伝わらないと思いませんか?
shimejiのクレマチスフォトギャラリー「My Precious Clematis 2」でも
クレマチスの購入先としてリンクしている 庭木.jp のクレマチスページ は
ホームセンターのコメリが展開している花卉専門のネットショップで
「駿河のクレマチス」ブランドの苗を購入できますが
各品種の紹介文と写真に魅力が無いのがとってももったいないと思うのです。
せっかくとても多くの品種を販売していて
概ね(たま~に線虫が…ね)しっかり育った良い苗が届くのに…。
つい先日も、こんな事がありました。
ネットで色々なクレマチスの写真を見ていたら、ある方のblogに
‘ ドロシー・ウォルトン ’ というとても気になる美しい品種を見つけて
どこかで売っていないかとナーセリーのページを検索したら
件の庭木.jpで売っているではありませんか~!
ここの販売ページは、いつも端から端までそれこそ舐めるように見ているので
こんなに美しいクレマチスがあったなら
shimejiのアンテナに引っかからないはずは無いのに…
要するに、販売ページの写真に魅力が無いのです。
ついでに言うと、品種毎の花の特徴なども記述が無く
全てのクレマチスに【商品の特徴】として全く同じ文章が書いてあります。
ショップによっては、複数の写真を掲載し
品種毎の花の特徴をとても丁寧に解説しているので
これにはやっぱりちょっと残念に思ってしまいます。
さらに間の悪い事に、前述のクレマチスをショップのページで見つけたのは
丁度同ショップに先日発注したクレマチスが届いた日! Σ( ̄ロ ̄lll) ガビーン
(届いたクレマチスもやはり別のサイトで写真を見て購入を決めたものだったり)
一緒に頼めば梱包発送手数料+送料が節約できたのに~!
って言うか、2回分の諸費用で苗がもう1つ買えます… _| ̄|○
あ~!うがった見方をすれば、じつはイマイチの写真を使うのは
もしかしてクレーム対策だったりして!?
綺麗な写真を見て苗を買った人が「写真みたいな花が咲かなかった!」と
苦情を言ってこない様にとか… んな訳無いか。
クレマチスってデジカメで表現しずらい色が多いような気がします。
肉眼ではあまり気にならない花弁の筋が写真ではとても目立ったり
紫系の色は赤寄りなのか青寄りなのかで随分印象が違ってしまったり…。
でも、花の質感や色は購入品種を決める時とても重要だと思いますし
今これだけインターネットが普及して、気軽に画像を閲覧できる環境になり
またそれを利用して販売をしている訳ですから
販売する側はなるべく実物に近い色やコントラストの写真を使うように
努力してもらいたいと思ってしまいます。
あ~、でも見ている側のモニタの種類によっても
色の再現性は変わっちゃったりするんですよね~。
もうなんか思考が泥沼に嵌ってしまいました…
そう言えば昔こんな記事も書きましたっけ。
この2005年5月の記事とコメント欄のやり取りを改めて読んで
3年半経ってもあまり状況は変わってないんだな~と思いましたとサ。
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