みんたんが高熱で寝込んでしまいました…
ここのところ、押入れの中に篭る頻度がちょっとだけ高かったのですが
新入りの小雪が来て環境の変化もあったし
しめたんと一緒に押入れの中の猫スペースでくつろいでいるようなので
あまり心配はしていませんでした。
…が、12日(金)は朝方一度カリカリを食べに出てきたのを見たきり
夜まで一度も押入れから出てこなかったので
いくらなんでもちょっとオカシイのではと心配になり
押入れの中で寝ているみんたんを良く観察してみました。
すると、いつもはパッチリとして生気のある目に元気が無く
なんだかとっても浅くて早い呼吸をしているのに気が付きました。
こういう時は、なんだか悪い想像ばかりしてしまうもので
ベテランの猫飼いさんのところでも前日まで元気に遊んでいた仔が
突然原因不明で亡くなったりする事があるしな… とか
猫は辛くても我慢して表に出さないから、様子がおかしくなった時には
すでに病状が進んでしまって手遅れだと言うし… とか
もうどんどんマイナス方面に思考が沈み込んで、夜も良く眠れませんでした。
翌朝(13日)もみんたんの状態に変化は無く、浅く早い呼吸が続いており
抱き上げるとかなり体温が高い事に気が付きました。
とにかく朝一でかかりつけの獣医さんに連れて行き、診察してもらいましたが
高熱の他には咳や鼻水も無く、触診も特に痛がるところは有りません。
念の為、血液検査・血清生化学検査・レントゲン撮影も行いましたが
特に内臓疾患や急性の腹膜炎等の所見も見られなかったので
なんらかのウィルスに感染して高熱が出ているのでしょうという事で
抗生剤の注射を打ってもらい、経口投与の抗生剤を処方されました。
帰宅後もその日は終日押入れで寝ていたのでそっとしておきましたが
処方された薬をお利口さんに飲み
今朝(14日)起きた時にはかなり呼吸も楽になってきたようで
瞳にも生気が戻ってきていました。
まだ少しだるい様で寝てばかりいましたが
午後には押入れから出てきて、少しカリカリを食べたりお水を飲んだりし
風通しの良いベランダのいつもの場所で寝ていました。(↑の写真)
今も皆がいるリビングの窓際にある猫タワーのてっぺんで寝ています。
お薬が効いたのか熱も下がってきたようなので、一安心。
みんたんの血液検査の結果、リンパ球の減少が見られたのですが
これは高いストレス状態のときに現れる事が多いとの事でした。
おおらかで心優しいみんたんですが、結構気が小さいところもあるので
やっぱり小雪の存在は少なからぬストレスになっていたのかもしれません。
でも、こればっかりはもう慣れてもらうしかありません。
幸い小雪も少し落ち着いてきたようで、もうほとんど威嚇する事も無くなりました。
遊ぶ時はもの凄い勢いで走り回る暴走機関車ですが… _| ̄|○
小雪が加わった事で猫達の生活の質が落ちないように
自由に出入りできるスペースを増やす為
すり抜け防止のゲートを新設したり、トイレを増設したりしました。
みんたんの病院代も色々検査などもしてもらったので相当な額。
また保護時の各種検査の他、来週には小雪の避妊手術も控えているので
今月の我が家のにゃんゲル係数は大変な事になっています… _| ̄|○
やっとタイトルにたどり着きました~! w
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