にゃんともクレキチまっしぐら！

■ 危うく地デジ難民ｗ

 

我が家のリビングにどど～んと鎮座ましましている

今や化石と言っても過言では無い？でっかいブラウン管テレビ。

2年半前に故障した時も地デジ対応薄型テレビに買い替える事無く

修理をして使い続けてきました。

 

自宅マンションにはケーブルテレビが入っていたので

何もしなくてもこのテレビで地デジの番組を視聴できる…

ハズだったのに～～～！！！

 

■ 命の不思議

命の不思議 posted by (C)shimeji

 

春先に食料品店に出回る春の味覚「菜の花」

季節感とほろ苦い風味が大好きでよく購入します。

 

ちょっと忙しくて調理しないままでいたら

元気な黄色のお花がポコポコと咲き出しました＾＾

 

畑で収穫されてから1週間近く経過していると思われますが

乾燥しないようにビニール袋で覆い

涼しい部屋で立てて保存していたとは言え

水も無いのに花を咲かせるこの生命力には

命の不思議を感じずにはいられません。

 

いつもは茹でて辛し和えや柚子胡椒和えにする事が多いのですが

今日は蓮根と一緒にグリルしてジェノベーゼソースで頂く予定♪

 

 

■ 普通でいる事の幸せ…

 

shimejiの部屋の陽だまりに集まって日向ぼっこするにゃんず

穏やかな時間が流れるお天気の良い休日のひとコマです＾＾

 

昨日の晩御飯はじっくり煮込んだ暖かいおでんと茶飯でした。

そのおでんと茶飯はとても美味しかったのですが

食べ終わった瞬間に罪悪感がこみ上げてきました…

 

毎日TVやネットで目にする被災地の惨状・未だ足りぬ支援物資

いつまで続くとも知れない避難生活に不安を隠せない被災者の方が

「暖かいものが食べたいです…」と言っていたのが思い出されました。

 

被害が無かった自分たちまでもが、なんでもかんでも自粛自粛では

経済が停滞し、被災地を復興させるエネルギーをも

削いでしまう事になりかねない、それも一つの真理だと思い

自分も平常生活に戻ろうと思っています。

でも人の「心」というものはなかなか単純では無い様です…

 

shimejiの夫の仕事は今回の災害の影響をモロに受けている業種なので

おそらく今後我が家の生活にも色々な影響が出てくると思われます。

でもそれに対する不安は

今回の大震災で家族や家を失い、ライフラインが絶たれた避難所で

いつ終わるとも解らない避難生活を続けている

被災者の方々の不安と比べたら

なんと微々たる不安だろうと思います。

 

災害対策支援医療チームの一員として

被災地へ行った看護師さんが見た現実…

JKTS

 

 

■ 桜 色

桜色 posted by (C)shimeji

 

自宅近くの桜の木は、少しずつ枝先の蕾が膨らんではいるものの

このところの寒の戻りで足踏み中という感じです。

 

ライフラインの復旧もままならず、寒さに震える被災地の方々にも

早く暖かい春が訪れますように…

 

さくら開花予想2011

 

 

■ 自宅待機解除

 

今日も朝方ベッドを出る頃に、2～3回の余震がありましたが

猫たちもshimejiも良くも悪くも揺れる事に慣れてしまい

震度3くらいでは驚かなくなってしまいました。

 

shimejiの勤め先はこの度の災害に伴う臨時休業で自宅待機状態でしたが

本日、明日24日から業務を再開する旨連絡がありました。

 

原発事故は予断を許さない状態ですし、被災地の復興は

まだまだスタートすらしていない状態です。

 

しかしながら

人はずっと下を向いて足踏みをしていては生きていくことは出来ません。

しっかりと前を向き地に足を付け

そして被災者の方々に思いを致しながら日常生活を送りたいと思います。

「普通」で居られる事のの有難さを胸に刻みながら…

 

 

■ クレマチスの故郷

 

岩手県花巻市で良質なクレマチスを生産されている

クレマチス専門ナーセリー・及川フラグリーンさんも

今回の東北関東大震災で被災されました。

 

幸い人的被害は無かった様ですが、公表されてはいないものの

生産施設にはかなりのダメージを受けられていると思われます。

 

今日から一部、受注済み商品の出荷を再開された様ですが

現在オンラインショップもストップされ従業員の皆さんも自宅待機で

及川家の皆さんだけでクレマチスの管理をされているようです。

 

shimejiがクレマチスを育て始めたのは2000年。

この10年余りの間、及川フラグリーンさんから迎えたクレマチスも沢山あります。

その間大型ホームセンターの園芸部門で働いていた事もあり

クレマチスを入荷する取引先でもありました。

 

 

春を迎え、岩手の地からやってきた我が家のクレマチス達も

次々に新芽を膨らませ、新たな季節の準備をしています。

 

そのクレマチス達の故郷、及川フラグリーンの皆さんが

一日も早くいつも通りの生活に戻られることを

願わずにはいられません…

 

及川フラグリーンのオフィシャルサイトでは

NHK「趣味の園芸」で講師も務められている及川洋磨さんが

日々の作業や気持ちを綴ったblog「作業日誌」を公開しています。

 

 

■ 節電生活

 

 

東北関東大震災による電力不足を鑑み

微力ながら照明も暖房も最小限に留めて節電生活を送っています。

 

皆で集まれば寒くないもんね♪

 

 

■ 自宅待機

 

未曾有の災害の影響を鑑み

本日から勤務先が１週間の臨時休業となりました。

 

当然スタッフは自宅待機という事になりましたが

被災地への救援物資配送の妨げにならない様

平常心で省エネ生活をしようと思っています。

 

春の目覚めの時期を迎えて蔓が延び始め

早咲きの品種では蕾が見え始めたクレマチス達

じっくりと観察して手入れできる時間が出来たと

プラス思考でいく事にします＾＾

 

 

■ マスコミ不信

 

 

記者ってそんなに偉いのですか？

「俺様は国民の代表で聞いてやってるんだ」「断罪する権利があるんだ」

とでも勘違いしているのでは！？

 

今回の東電の会見に限らず、大した社会経験を積んでいるとも思えない若年の記者が

最低限の礼儀もわきまえず、尊大な態度で質問している姿を頻繁に見かけます。

 

今回の計画停電に関する混乱については

確かに東電の２転３転する説明のしかたに問題はあったと思います。

でも、市民生活を守る為に出来る限り停電をしない方向で

ギリギリまで調整をした結果がこの混乱を招いたのではないでしょうか。

 

また、実際に計画停電が始まった時

津波に襲われた千葉県旭市の避難所も停電してしまいました。

これについてもマスコミは自分の事を棚に上げて東電を責めていましたが

千葉県旭市や茨城県ひたちなか市がその後の地震で津波に襲われ

避難民が多数発生している事を、申し訳ない事に私も知りませんでした。

東電も確認不足だったでしょう。でもマスコミはよりセンセーショナルな

東北沿岸の巨大津波の映像を繰り返し流すばかりで

千葉や茨城の被害については殆ど報道していなかったのではないですか？

  

現時点では大きな問題も無く安全な首都圏の暖房が効いた会見場で

発表された内容を文字に起こして記事にしているだけの記者に

「死ねってのかよ、おい！」などと言う資格はありません。

現在の気候で、電気の他にガスも水道も問題なく使えている首都圏で

たった3時間停電したところで風邪ひとつひかないでしょう。

（病院や重篤な疾患をお持ちで電気機器が必要不可欠な方は別です！）

 

首都圏のスーパー等ではパニック買いが起こっており

食料品はおろかトイレットペーパーまで店頭から消えてしまう異常事態です。

また、ガソリンスタンドにも長蛇の列が出来て売り切れ閉店状態になっています。

マスコミはこれらもセンセーショナルに報道するばかりで

さらにパニックを助長している始末。

 

被災地以外にお住まいの皆さん、今は一時的に物流が混乱して

品薄になっているだけです。

パニック買いは慎み、不要不急の外出は避けましょう。

身内を失い、家も流され、全てのライフラインを絶たれて

本当に困っている被災者の元へ

一秒でも早く必要な救援物資が届く妨げになってはいけません。

 

 今、原発では大変な事が起こっています。

被害が拡大しない様、現場で命がけの作業をしている

スタッフの方が居る事も忘れてはなりません。

 

被災地において不眠不休で救援にあたっている自衛隊や消防の方々や

自身も被災者でありながら必死で医療活動に当たっている

医師や看護師の方々の事も…

 

※　マスコミとひとくくりにしてしまいましたが

もちろん正確な情報を伝えようと真剣に取り組んでいる

報道人の方もいらっしゃると思っています。 

■ 東日本大地震

 

つっぱり式の壁面収納が倒壊し、オーディオやら本やらが散乱したshimejiの部屋

 

初めに揺れた瞬間は、職場の地下フロアでお客様のご案内をしている最中でした。

お客様を誘導しながら非常階段で地上に脱出しましたが

一瞬、生き埋めの恐怖が頭をよぎりました。

 

徒歩で自宅に帰ると、家の中は家具が倒れて荷物が散乱していましたが

怯えてはいたものの4匹の猫達は全員無事で

程無く夫からも「無事」との連絡が入りました。

 

大津波・火災・度重なる余震・原発の問題…　刻々と追加される被害状況

災害規模の大きさに愕然としています。

一人でも多くの方が助かりますように…