ホコリダニの被害で、トホホな状態になっていたクレマチスですが
先日の薬剤散布後に延びた新しい蔓の先には吸汁被害の兆候は見られず
チリチリに変形していない瑞々しい新葉を久し振りに見る事ができました。
クスリが効いてくれた様で何よりです＾＾
もっと早く気が付いていれば、今頃は秋の花が沢山咲いていたんだろうな～ ヾ(^^;)
ホコリダニの被害で蔓先が傷んでしまったものは
一度切り戻したいところですが、すでにかなり気温が下がりつつあるので
切り戻してから新たにのびる蔓が開花まで漕ぎ着けるかどうかはビミョ～です。
（涼しくなってから調子が出てくるフロリダ系はこれからでも十分いけそうですがｗ）
という事で、ホコリダニの被害を受けた蔓も敢えてそのまま残し
無駄な体力を使わせない＆多少なりとも光合成してもらう事で
来春に向けてのエネルギーを蓄えてもらう事にしました。
★ 追記（10月8日） ★
せっかく復活したのに台風による強風のお陰で
またしても蔓や葉がシオシオに傷んでしまいました… ＿|￣|○＿|￣|○＿|￣|○
★ 「追記」に文章を追加しました。（10月7日）
動物病院へ向かう車の中・不安げな顔の小雪
4日の朝、いつも甘えに来る時とちょっと違うタイミングで膝に乗ってきた小雪。
体を小刻みに震わせて、不安気な顔でshimejiの顔を見上げると
心なしかいつもは綺麗なピンクの耳の色が悪いようにも見え
優しく撫でようとするとなんとなく脚に触られるのを嫌がっているような気も。
その後落ち着いたのですが、お昼頃に足を投げ出して眠っているところを
良く観察してみると、左後ろ足が腫れて赤くなっている模様。
何か気になるとザリザリの舌で禿げて炎症を起こすまで舐め続けてしまう
というやっかいなクセがあり、すでにかなり舐めてしまっている感じ。
即、動物病院に予約の電話を入れて午後に診察してもらう事に。
毛刈りされた脛も痛々しく…
診察の結果、どこかにぶつけたか挟んだかしたらしく
打撲による多少の腫れと擦過傷があり
やはり自分で舐めて傷を悪化させつつあるとの事でした。
という事で、化膿止めの注射と傷薬を処方され、またもやパラボラ生活に…
またもやパラボラ生活に…
怪我そのものは、もし怪我をしたのが自分だったら
まず放置して治癒してまうレベルのものだったのですが
とにかく舐めて悪化させてしまうので病院へ行くのも止む無し…
多少不自由そうにはしているものの、↑2枚目の写真の様に
裏返ってお腹を出して寝たりしているのでパラボラアンテナも慣れたもの！？
ま、我が家に来てまだ4ヶ月で
すでにエリザベスカラー3回目な訳ですが… ＿|￣|○
4日の日曜日、宅急便のお兄さんが素敵な贈り物を運んできてくれました♪
半透明のプラスチックケースを開けると…
ジャジャ～ン！ クレマチスの挿し木が入っていました♪
クレキチ友達・お茶さんから、お願いしていたフロリダが届いたのです＾＾
このフロリダは一重のテッセンタイプでは無く、おそらく交雑していると思われる
純白・大輪・ヒラヒラのとっても美しいフロリダなのです～(//∀//）
ここ数年、白花のクレマチスでイマイチ良い成績を出せない
（生長が悪い・花数のわりに蔓延り過ぎ等）
我がベランダガーデンに届いた期待の新人！！
見事に発根した挿し木を早速植え替えて（真ん中の鉢）
程よい日当たりのチビさん育成コーナーの仲間入りをさせました♪
大事に育てて来春ほんの少しでもお花が見られると良いな～＾＾
このフロリダの美しい写真と
市場に出ている2タイプのフロリダに対する考察は
ディープにクレマチス道を極めていらっしゃるお茶さんのblog「お茶の日々」で♪
可愛い我が家の同居人、アダンソンハエトリ（クモ）ちゃんですｗ
人家に普通に居る小型のクモですが
害虫を食べてくれる益虫であるばかりでなく
その仕草や表情がとても可愛らしいので見つけるとついつい観察してしまいます。
好奇心旺盛で、立ち止まってこちらを見上げたり
接近撮影を試みるカメラの上にピョコンと飛び乗ったり…
上の地味～な茶色の固体はメスで下の黒地に白ラインがオスの個体です。
網戸の目の大きさがこれ↑ですから本当に小型の可愛いクモです＾＾
最後に小首を傾げる可愛い姿をアップでご覧頂きたいのですが
虫が苦手な方もいらっしゃると思いますので縮小して掲載しますね～
大丈夫と思われる方はぜひクリックして拡大した写真を見て下さい♪
つぶらな瞳がとっても可愛いんですよ～
クリックで拡大♪
猫に見付かると大変な事になっちゃうので上手く逃げ延びてねｗ
涼しく過ごしやすい季節になり、我が家のクレマチス達も
気持ち良さそうに元気な新蔓をグングン伸ばしています♪
ところが！ 何だか様子が変～～～ Σ(￣ロ￣lll) ガビーン
勢い良く伸びていた蔓先の新葉が、チリチリと縮れる様に変形し
程なくして灰色に変色して終には真っ黒に枯れてしまうのです…
この症状は夏場から観察されていたのですが
「きっと紫外線が強くて葉焼けしちゃったのね…」と思っていました。
が、涼しくなったにも拘らず一向に症状が治まりません。
こちらは綺麗に咲いてくれた ‘ベル・オブ・ウォッキング’
以前ハダニが原因でこのような症状が出るという記事を読んだ事があったので
これまでも目を皿の様にして良く観察していたのですが
ハダニの吸汁被害を示唆する白く掠れた葉も見当たらず
ハダニそのものも殆ど見かけませんでした。
なのでshimeji的にはダニの被害の可能性は除外していたのですが
これはいよいよオカシイと思って症状をネットで検索してみたら
出るわ出るわ同じ症例の山ｗ
曰く、ダニはダニでもハダニでは無くホコリダニが原因だそうな。
ホコリダニは肉眼では見えない程小さくて
被害に気が付くのは植物に異常が現れた後というやっかいな害虫らしいです。
きっとご存知の方にとっては当たり前の事なんだと思います。
クレマチスを育てて10年、今頃真実に気が付くなんて勉強不足ですね… ＿|￣|○
こちらもまともに咲いてくれた ‘アルピニスト’
ここのところうどん粉病がかなり目立ってきていたので
実は昨日（10月2日）久々に電動噴霧器を使って全面薬剤散布をしました。
薬剤は「カリグリーン」と「モレスタン水和剤」の２種類を使ったのですが
そのうち「モレスタン水和剤」が偶然にもダニ類にも効果がある薬剤だったりｗ
沢山持っている殺菌剤の中から今回「モレスタン水和剤」を選んだのは
なにか虫が知らせたのでしょうかねぇ…？
しっかりクスリが効いてうどん粉病もホコリダニも
症状が落ち着いてくれると良いのですが＾＾
映像グループ ローポジションの自主制作・長編ドキュメンタリー映画
「犬と猫と人間と」 （飯田基晴 監督）
これまで東京近郊で完成試写会や上映会が3度程行われたのですが
残念ながら見に行く事が出来ず、とても気になっていた作品でした。
その後、ジワジワと口コミで話題が広がり劇場公開される事に♪
10月10日（土）より渋谷のユーロスペースにて上映
映画「犬と猫と人間と」
今後全国の映画館で順次上映される（これからもっと増えると思います）ので
ぜひ一人でも多くの方に見て欲しいと思います。
知られざる多くの現実の先に「かわいそう」という感傷を乗り超える
ささやかな希望がみえてくるはず（公式HPより）
※ 画像の使用に当たり映画の配給会社様より許可を頂いております
上から順に ラプソディ バーシーカラー エミリア・プラター ロマンティカ
爽やかで気持ちの良い季節に返り咲きのクレマチス達が気持ち良さそうです♪
…が！ 爽やかな季節はうどん粉菌にも気持ちが良いようで… ＿|￣|○
近々念入りに殺菌剤散布しなくては！！
ここ数日強い日差しが戻っているshimeji地方ですが
窓から流れ込む風は涼しく、本当に過ごしやすい季節になりました＾＾
そんな中、昨シーズンはまったく見向きもしてくれなかったベーグルベッドで
みんたんがくつろいでいるのを発見～♪♪♪ (//∀//）
も、もしかして今シーズンは使ってくれるの～？
夢まであと一歩♪ （小雪はどうしようｗ）
しめたん みんたん くろたん 小雪
ついに4匹一緒の写真を撮る事に成功しました♪♪♪
ロマンティカの深い紫の花弁にたった一粒キラリと光る
優曇華とも呼ばれるクサカゲロウの卵。
少し離れた蔓の部分にももう一粒産み付けられていました。
テキセンシススカーレットの蜜を吸いに来たアゲハチョウ
少し羽が傷んでいましたがヒラヒラと舞っては蜜を吸い
元気に飛び去っていきました＾＾
お呼びでない虫も… ＿|￣|○
花が終わった蔓を剪定していたら、大きな尺取虫を発見～！！
毎日見回っていたのに糞も食害痕も気が付きませんでしたｗ
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