8月8日(土)、東京湾大華火祭を見に行ってきました^^
若かりし頃は数日前から場所取りをし、飲み物や食べ物も用意して
家族で花火見物を楽しんだものですが
思えばもう10年以上見に行っていませんでした。
今回は急に思い立って、仕事から帰った夫と花火が始まってから家を出て
打ち上げの音を聞きながら徒歩で会場方面に歩いたのですが
正直考えが甘かったと反省せざるを得ませんでした…
この10年余りの間に花火見物に集まる人の数は膨れ上がり
会場の晴海から豊洲に至る、海沿いの再開発地区一帯には
大型ショッピングセンターや高層マンション群が立ち並び
以前は花火を見ることが出来た場所も今や殆どがその視界を遮られていたのです。
豊洲の海沿いの公園はバリケードで仕切られ
事前に協賛金(5.000円)を支払って入場整理券を持っている人しか入れません。
仕方なく、打ち上げ会場の晴海方面に向かって晴海通りをてくてく歩いたのですが
その間、海岸沿いの建築物とこんもりと葉を茂らせた街路樹に阻まれて
殆ど花火は見えませんでした。
30分程歩いて晴海にたどり着いたものの、正規の観覧場所はもちろん満員なので
その後ろの道路に満員電車さながらに溢れかえった人混みの中で
身動きが取れなくなるところまで進んでそのままそこで花火を見ました。
大きな花火が上がるし、近くまで行ったお陰でそれなりに花火は見えましたが
とても落ち着いて花火を楽しめるような状況では無く写真を撮るのも一苦労。
来年はちゃんと事前に観覧場所を手配してから見物に行こうと思うshimejiでした。
<東京湾大華火祭観覧覚書>
① 晴海主会場 … 事前に葉書orネットの抽選に応募して整理券を入手
② 晴海第2・第3会場・豊海会場 … 当日の朝9時以降場所取り
③ 晴海・豊洲・日の出協賛会場 … 事前に協賛金を支払い入場券を入手
②の会場は満員になると入場できなくなるので、もし場所を取れたとしても
仕事で後から合流する夫が中に入れてもらえないという事態が起こりうるので
①の抽選に外れたら実質③で入場券を入手するしか無さそう。
地元民の夫婦が近くでゆっくり花火を見たいと思ったら
10.000円払わなくちゃいけないなんて… _| ̄|○
大体豊洲埠頭なんて、築地の市場移転用地&東京オリンピック用地として
めちゃくちゃ広大な雑草ボーボーの空き地になっているのに
埠頭全体を立ち入り禁止にするなんて勿体無さ過ぎる…
豊洲埠頭の空き地を花火大会の時だけでいいから
一般市民の観覧場所として開放してくれればいいのに~!
なんだか東京湾大華火祭の見物記ではなくて
メチャクチャ長いグチ日記になってしまいました… ゴメンナサイ<(_ _)>
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