見るも無残なこの姿… _| ̄|○
昨日小雪に蔓を食い千切られたドロシ-・ウォルトンですが
小雪にイタズラされるまでも無く、すでにお亡くなりになっておりました(T-T)
12日に植替え作業をした時は特に問題は見当たらず
6号ロング鉢から7号セミロング鉢に土を落として植え替えたはずなのですが
なにせ今期20鉢も植え替えたものですから記憶が定かでなく
夕方暗くなり始めてからの植替えだったので写真も撮っていませんでした。
他のクレマチスと比べてあまり顕著な新芽の動きが無かったような気が
しなくもないのですが、なんとも曖昧な記憶です。
実は昨日、ドロシー・ウォルトンの鉢を室内に移動する時に
なんだか嫌~な感じがしたのです。
上手く説明できないのですが、もともと枯れ枝の様な剪定済みの蔓が
なんだかシオシオで元気が無い様な気がして
蔓を持って軽く引いて動かしてみてもなんだか手応えが頼り無い感じで…
で、昨日小雪が蔓を齧った後にもう一度確認しようと思って蔓を引っ張ったら
ブチブチッと根が千切れて株元の蔓ごと抜けてしまったのです(涙)
抜けた蔓に僅かに付いた根は黒く変色して痛んでいたので
ああ、これは根腐れして枯れちゃってたんだなぁとすぐに解りました。
昨日はもう時間も遅くなってしまったので今日鉢の中を確認してみました。
鉢から抜いた根の部分と千切れて抜けてしまった蔓が↑の写真で
抜けた蔓は1日経って乾燥してしまっています。
根の下のほうはまだ腐らずに残っているものの株元にあたる上部の根は
真っ黒に変色してすっかり根腐れしています。
いずれにしろ植え替え直後に急死してしまったのは間違い無いので
やはり植替えのショックが引き金になっていると考えるのが妥当でしょうね…
ついつい調子に乗って土を落としての植替えを続けていましたが
ちょっとラフに植替え作業をし過ぎてしまったかもです。
今日はドキドキしながら他の鉢も確認しましたが
今のところ他には目に見える変化は無いようです。
もっとも今は殆どが剪定済みの蔓しかないので変化が解り難いのですが…
暖かくなっても一向に芽が動き出さないものがあったら~ 苦苦苦
それにしても、ドロシー・ウォルトン
昨年初開花にしてその複雑な色合い、スッキリした花弁の美しさに心奪われ
「買って良かった」の、「好きなクレマチスの上位3本の指に入る」の
大騒ぎしていただけに、ショックが大きいです… _| ̄|○_| ̄|○_| ̄|○
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