桜襲1 posted by (C)shimeji
阿吹の蕾が開き始めた瞬間は、こんなに鮮やかで濃い赤色が見えます。
まだ花弁（植物学的にはがく片）が内側に折り込まれている状態なので
この赤色は開花した時には花の裏側にあたる部分になります。
桜襲2 posted by (C)shimeji
開花した阿吹を裏側から見ると、花弁の縁は
写真の様な美しい紅色に染まっています。
桜襲3 posted by (C)shimeji
表から見ると、パールホワイトの地に裏側の紅色が透けて
こんなに美しい微妙なピンク色のグラデーションとなって見えます。
日本古来の色の組み合わせ（平安時代の装束など）に
赤の上に薄い白を重ねて下の赤色を透かし見る
「桜襲（さくらがさね）」という色目がありますが
阿吹の優しいピンク色はまさに桜色という表現がピッタリ(//∀//）
ルイズ・ロー posted by (C)shimeji
少しでもクォリティの高い写真で見て欲しいと思い
記事の編集段階で直接写真を貼り付ける（通常はこの方法）のでは無く
写真サイト「フォト蔵」にupした写真にリンクして画像を表示させています。
写真クリックで「フォト蔵」の当該写真ページに飛び
さらに写真をクリックする事で大きなサイズで画像をご覧になれます＾＾
阿 吹 posted by (C)shimeji
今日は新しい品種の開花はありませんでしたが
次々と蕾が開き始め、1つめより形も整って来た様でなかなか美しいです(//∀//）
エアコン室外機横のスペースには、今年インテグリフォリア系を集めてみました。
アフロディーテ・エレガフミナ ・ インスピレーション と
デュランディがリビングから見て左側に元気に伸びています＾＾
むしろ元気に伸び過ぎて、蕾が膨らむデュランディは
既にエアコン室外機の高さを超えてしまっています。
と、言う事は…
アップで見るとみんたんの歯型がいっぱいだったり… ＿|￣|○
先日購入したアダプターチューブとマクロコンバージョンレンズを使用して
開花を始めたクレマチスをマクロ撮影してみました＾＾
もともとXZ-1についているスーパーマクロモードでも
同じくらい寄った写真が撮れるのですが
ワイド端で被写体に1㎝まで寄る事になるので
カメラの影になってしまったり遠近感が強調され歪みが生じます。
↑はテレ端で被写体から8㎝くらい離れる事ができるので
カメラの影になり難く、歪みが少なくて背景も整理し易いと思います。
まだまだやっと試し撮りの状態ですが
今年の開花シーズンは丁寧に綺麗な写真を撮影したいと思います♪
ラプソディ
青味の強い剣弁の花にはヒラヒラと動きがあり
咲き進むと青味と透明感が増してさらに美しくなります＾＾
蔓はあまり伸びず、コンパクトに仕立てる事ができますが
節々から枝分かれして蕾が付き大変多花性です♪
阿 吹
2009年の春に開花鉢物で購入した時は、行灯全体に大輪の花が沢山咲き
とても優雅で豪華な雰囲気でした。
我が家で咲かせた2010年は、花数はそこそこだったものの1つ1つの花が小さく
残念ながら購入時の豪華さはありませんでした。
そして2年目の今年、パールの様に輝く花弁の縁が優しいピンクに染まり
とても可愛らしい花が咲きましたが、やはり花のサイズが小さく
花数も少なくてガッカリ… ＿|￣|○
ルイズ・ロー
透明感のある優しい藤色の花は、いつもシーズン序盤を美しく飾ってくれます＾＾
大した世話もしていないのに毎年多くの花を確実に咲かせてくれ
我が家のクレマチスの中ではかなりの優等生♪
が、我が家の株はほぼ一重の花ばかりでセミダブルの花は咲きません。
そして春に1回美しく咲いた後は、次の年までさよ～なら～の
完全一期咲きだったりします。
ロコ-コラ
お日様に当たるとシャンパンゴールドのヴェールを掛けた様な
ニュアンスのあるすっきりとした白い花です。
比較的蔓の伸びが穏やかでコンパクトに仕立てる事が出来るので
今年は↑のラプソディと青×白の爽やかな組み合わせにしてみました。
まだほんの少ししか咲いていないので、組み合わせが成功したかどうかは
もう少し咲き進んでみないと解りませ～ん！
↑のインプレッション水和剤ですが
かな～り前から気になっていて、実は去年のうちに入手して
ベランダの収納庫の中で熟成させておりました（←ウソ）
いえね、微生物を使った資材なので他の殺菌剤を使ってしまうと
その効果が薄れるまで使えなかったりするんだな、これが。
で、すでにうどん粉病が出始めて一般的な殺菌剤を
ある程度の頻度で散布せざるを得なかったので
なんとなくタイミングが合わずにお蔵入りしていた訳です。
という訳で、まだうどん粉病の影も見えないクレマチスに
先日、満を持して予防散布をしてみました。
植物の表面に先に無害の納豆菌のお友達を繁殖させておく事で
うどん粉病等の病気を予防するという資材ですが
今シーズンの病気の出方を確認しないと効果の程は解りません。
そして、水和剤を使った時にいつも後悔するのですが
散布後に葉っぱが薬剤で白く汚れてしまうという罠が～～～
先日レンズキャップをカスタマイズしたおニューのカメラXZ-1
その後もさらに色々とカスタマイズするべく
専用ドレスアップ用品を次々と入手しております♪
もうね、新しいおもちゃを与えられた子供状態ｗ
ホールド性がイマイチなので、専用カスタムグリップを取り付けた他
専用アダプターチューブも購入したので
↑の写真は新たに購入したRaynoxのスーパーマクロコンバージョンレンズ
DCR-250をステップダウンリングを介して取り付けた状態です＾＾
あちらこちらで元気に膨らむ蕾の写真をまったくupしないまま
今年最初の花ラプソディが口を切ってしまいました～
今日（24日）はまだ完全開花に至らなかったのですが
美しい青寄りの紫を隙間にチラリと覗かせながら
スッキリした剣弁の花弁をゆっくりゆっくりと開きつつあります。
このラプソディ、今年はリビング前のラティスに
白花のロコ-コラと共に誘引しているのですが
どちらも早咲きで、沢山の蕾を膨らませています。
↑はちょっと引いて見たリビング前のラティスです。
ラプソディの青×ロコ-コラの白
爽やかな組み合わせがシーズン序盤を楽しませてくれる予定♪
↑は、新しく伸びた蔓を丁寧にグルグル巻きながら育てている
ミニオベリスク仕立て（洋風行灯仕立てｗ）の雪の粧。
状態は概ね良好で、色濃い葉をワサワサと茂らせつつ蕾も沢山上がっています。
が、オベリスクのサイズに対し葉の量が多過ぎる様です。
何重にも重なり合い風通しが悪そうで奥の方の葉には日の光も当たりません。
また、蔓も予定より良く伸びている為
オベリスクの上部に蕾が全て集まってしまいバランスが悪くなっています。
相変わらず「なんとな～く土に良さそう♪」というイメージだけで
黒汁系の液肥・活力剤をコレクションしていますｗ
この他に一般的な液体肥料（ハイポネックス・アルゴフラッシュ・花工場 等々）も
一通り所有しており、さらに今期はALA入りのペンタガーデンも投入して
その時の気分であちらを使ったりこちらを使ったり。
これでは結果が良くても悪くても、何が良かったのか悪かったのか
まったく検証できません～ ヾ(^^;)
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