4月1日の夜から翌2日の午前中まで、またもや暴風に襲われました～ (T_T)
写真ではなかなか風の激しさまでは表現できませんが
もの凄い速さで雲が次から次へと飛び去り
運河の水面にも強風が吹きつけて白い波頭が立っていました。
そして…
Σ(ﾟﾛﾟﾉ)ﾉﾋｲｨｨｨ!!!!
蕾を付けながら順調に伸びていたテッセンが… ＿|￣|○
今年はこれまでのところ誘引中の事故で新蔓がポッキリ！！系の
ミスを一つもしていないという奇跡的な成績だったのに～～～
このところ強風が続いていたので、風で蔓が揺さぶられて傷まない様に
小まめな誘引を心掛けていましたが、固定しても又更に伸びるので
一部固定が甘いところが生じていました。
その固定が甘いところを直そうとして
勢い余ってポッキリいってしまったという…苦苦苦
テッセンの蔓はまだ沢山伸びているので
折れてしまった蔓の分まで他の蔓にがんばってもらわねば～ ヾ(^^;)
今宵（30日）は満月！ 明るく輝くお月様があまりに美しかったので
久々に三脚を持ち出してベランダへ…
月明かりに輝くデニーズダブルの蕾です＾＾
もうすぐ4月だと言うのに毎日寒い～～～
東京の桜（染井吉野）も開花宣言した後のこの冷え込みで
すっかり足踏み状態です。
せっかく元気に伸びているクレマチスの蔓も
ここへ来て蔓先の動きがとても鈍くなっているので
このままフリーズしやしないかとちょっとドキドキだったり。
そんな中、順調に蕾を膨らませている花車の花首のあちらこちらに
樹液を吸う憎たらしいアブラムシが～～～
まだそれ程数は多くないのですが
アブラムシは樹液を吸うだけでなくウィルス病を媒介する厄介なヤツなので
オルトランDXを全ての鉢に撒いて潅水し、早めの防除に努めました。
アブラムシの写真だけではなんなのでｗ
順調に蔓を伸ばしているベランダのクレマチスを…
リビング前の遅咲き系はすでにラティスの2/3まで到達しました♪
ミニオベリスクに巻き巻きしている早咲き系も
美しい形にまとまりつつ沢山の蕾を上げています♪
chikoさんにインスパイア（パクリとも言うｗ）されて
今年は黒紫のロマンティカとノーブルな淡いピンクのエンテルを組み合わせる事に。
ところが古株＆古蔓を残して高いところから芽吹いているロマンティカと
チビ苗2年目でやっと今年初開花見込みのエンテルでは
どう考えても開花位置が合わない～！
そこで↑の写真の様に、エンテルの鉢をラティスにハンギングしてしまいましたｗ
これで一応は芽の高さを合わせる事が出来たのですが
はたして吉と出るか凶とでるか？
↑昨年湘南クレマチス園で撮影したエンテル
↑2006年に撮影したshimejiのロマンティカ
↑完成イメージ （写真はエンテルとビオラ）
↑の写真は3月17日に撮影したものなので、現在はもっと芽が伸びていますが
やっと株が充実してきたフランシスカ・マリーです。
2007年にチビ苗で購入し、その年は細～い蔓が1本だけヒョロリと伸びたのですが
ヘタレなshimejiは枝数を増やす摘芯（ピンチ）が出来ませんでした。
翌2008年は1本しか無い古蔓からこれまた1本だけ蔓が伸びて
てっぺんに頂花が1つの初開花を迎えました。
2009年は残した1本だけしか無い古蔓に
たった一つだけですがしっかりした花芽が付き
伸びた新蔓には頂花の下2節にも2つずつ合計5つの花が咲き
やっとフランシスカ・マリーの特徴である房咲き性が確認できました。
そして今年、まだまだ数は少ないですが
ようやく古蔓の節々から複数のしっかりした花芽が膨らみました。
状態の良さそうな間違いなく花芽と思われる芽が6つあるので
其々の開花枝の先に5つずつ花が咲けば…(//∀//）
ま、取らぬ狸の皮算用ですがｗ
これまで色々な品種を育ててきましたが
挿し木のチビ苗から株がそこそこ充実するまで本当に3年かかります。
でも時間と手間をを掛けただけ、綺麗に咲いた時の感動は大きいです♪
そして、フランシスカ・マリーの鉢の真ん中に…
地中からの新芽が顔を出していました～＾＾
これでやっと蔓1本のみから脱する事ができそうですｗ
昨年春の購入以来、地上部が1ミリたりとも成長していない
と言う事で心配していたテンテル（間違えました！エンテルです
）ですが
地中から立派な新芽が伸びてきました＾＾
一緒に購入したドミニカも地際の節から新芽が伸び始めたので
どうやら順調に成育しているようです。
やはりこの1年近くの沈黙は、まずは根を充実させて
株の体力を付けていたという事なのでしょうね～
追 記
昨日から今日の朝方に掛けて、台風か！？と感じる程の
猛烈な風雨に襲われました！
柔らかな蔓が伸長中のこの時期にお天気が荒れるのは
精神衛生上大変よろしくないです～
幸い用心して事前にしっかりと蔓先までラティスに固定しておいたので
今朝恐る恐るベランダを確認したところ目立った被害はありませんでした＾＾
左手前から、デニーズダブル 阿吹 雪の粧 ルイズ・ロー
写真には少ししか写っていませんが右側には
フランシスカ・マリー レッドスター ベル・オブ・ウォッキングがあります＾＾
この他にちょっと大きめな9号鉢のキリ・テ・カナワと10号鉢のミセス・チムリーがあり
全部でオベリスクに巻き巻きしているクレマチスは9株あります。
概ね順調に育っていますが
ベル・オブ・ウォッキングは残念ながら今年も蕾が少ない模様。
毎年リストラ候補に挙がりながらも首の皮一枚で生き長らえているのですが
頑張らないとホントにリストラされちゃうぞ～！
リビング前の居室側ラティスの現在の様子です。
写真に映っているのは ラプソディ フリュデリック・ショパン
コンテス・ドゥ・ブショー エミリア・プラター ジェニー エルバン
ケイラ ガブリエル ドロシー・ウォルトン 等々
1度生長スイッチが入ると暖かい日には1日でビックリする程伸びるので
毎日の見回りと誘引が欠かせません。
遠からず1日1回では間に合わなくなるでしょう(;^_^A
クレマチスの芽が伸び出すと共に、今年も害獣との戦いが始まりました～
うっかりクレマチスの撮影に気を取られていると
さっきまでおとなしくベッドの上で日向ぼっこをしていたはずのみんたんが
伸び始めたばかりの柔らかそうな新芽に向かって
お口をア～ンと開けています… ﾋｲｨｨｨ!!!!(ﾟﾛﾟﾉ)ﾉ
ハムッとした瞬間に止めさせたので、何とかヨダレだけで済んだ…？
葉っぱを掻き分けてじっくり観察すると…
残念ながらロコ-コラの生長点は齧り取られた後でした… ＿|￣|○
美味しく頂きました～！
今年は2株あるテッセンのうち1株を除き、フェンスの西側に集合させた
フロリダ系の皆さん（白万重・テッセン・カシス・ユートピア・フォンドメモリーズ）
順調に伸び始めた新蔓が逆光に輝いてとても綺麗です＾＾
↑の写真は3月8日に撮影したものなので、5日経った現在はもっと蔓が伸びています。
その他のクレマチス達もみんな順調に蔓を伸ばし始めているので
先日鉢土の上にバラ撒いた緩効性粒状肥料に続き開花に向けてパワーを補給すべく
昨日は水遣り代わりに液体肥料を遣りました。
今回使用したのはアミノリッチ有機液肥
相変わらずなんとなくイメージだけで黒々した液体ｗを使っております。
途中で使い切ってしまったのでその後は昨年に引き続き
レバープランツ有機液肥を使いました。
両方とも見た目は少しトロミのある黒い液体で
アミノリッチ、レバープランツ其々のチッソ：リンサン：カリの割合も
6.0：6.0：6.0 と 5.5：7.0：7.0 でそれ程大差はありません。
入っている有機酸の種類は其々違う様ですが
だいたい似た様な効果を謳っています。
それからこれはまだ使っていないのですが
先日ホームセンターの店頭で見つけた液体たい肥土いきかえる
土壌改良を主眼としたもので肥料では無いのですが
なんとなく良さそうだと思って…
この記事を書くに当たって検索したサイトは
なんだか大きな字で派手な宣伝のところが多くて
ちょっとウサンクサイ系ｗを買っちゃったかな～と思わなくも無かったり。
でもまあそんなにお高いものでも無かったので、後日使ってみようと思います＾＾
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