ゴールデンウィークですね～
が、我が家は諸般の事情により今年は旅行も帰省もしないので
溜まったネタを怒涛のup!! （ちょっとヤケクソ気味ｗ）
まずは、今年クレマチスの芽が動き始めてから最近までの蔓の伸び具合を
ベランダ西側の「ほぼｗ定点観測」でご覧下さい＾＾
2月18日撮影
3月26日撮影
4月13日撮影
4月27日撮影
選定済みの鉢ばかりが並ぶ殺風景なベランダから
徐々にラティスやパーゴラにクレマチスの蔓が這い登って行き
早咲きの品種が開花するまでの様子です。
これから、ラティスやパーゴラを覆う遅咲き系の品種が開花してくると
多花性の品種が高い位置から咲き零れる様がとても美しい…はずｗ
今年はびっくりする程気温が上がったかと思ったら
寒の戻りで肌寒い日が続くといった不安定なお天気が続いたせいか
正直順調な生育とはいきませんでした。
一時は予定の位置まで蔓が伸びないのでは無いかと心配しましたが
幸い現在はラティス・クレマカーテン・パーゴラとも
順調に緑の蔓と蕾に覆われつつあります＾＾
チリトリに山盛りのセダム、まるでグリーンサラダの様ｗ
クレマチスの株元を日陰にする為のグランドカバー植物として
我が家では葉が細かくて匍匐するタイプのセダムを利用しているのですが
陽気が良くなって来た＆クレマチスの為に遣る肥料のお陰で繁茂するするｗ
放っておくと上へ上へと乗り上げながら成長するので
日陰＆風通しの悪くなった下の方が蒸れて腐ってきたり
手すりフェンスの外側でモコモコ大きく育ってしまうと
風で千切れて飛んで近隣に迷惑を掛けたりする可能性もあるので
定期的に育ち過ぎた部分や込み合っている部分を
剪定なんていう大袈裟な事では無く
それはもう無造作に手でブチブチと千切って調整します。
千切ったセダムはそのまま土の上に適当に撒いておけば
またそこに活着して増えて行くのですが
もう我が家のクレマチスの鉢には十分にセダムが行き渡っているので
とってももったいないのですが、このセダムのグリーンサラダはこのままゴミ箱へ直行です。
自然で緑が美しく、手入れも簡単な セダムのグランドカバー お勧めですよ＾＾
三日前の事です… 私は白い服を着ていました。
お天気も良く、ベランダでクレマチスの手入れをしたり写真を撮ったり
午前中一杯楽しい園芸作業を続けて
お昼過ぎに「さて、休憩～」と部屋に戻ろうとしたその時
左袖のあたりに何やら見たくないゴミのように小さい影が…
それは、2㎜にも満たない小さな小さなウニョウニョでした。
そうです、 ア レ です～～～～～！！！！！
1匹見つけたら100匹以上を覚悟しなくてはならない蛾の幼虫！！
もうね、「うっぎゃぁぁぁぁ～～～！！」とばかり産卵場所を探しましたが
これがなかなか見つからない！
パーゴラの上やラティスの裏まで目を皿の様にして探しましたが
ついにこの日は見つける事が出来ませんでした… ＿|￣|○
翌日も朝からクレマチスの手入れをしつつ
イスに登ってパーゴラの上の葉っぱを裏返したり
家の中からラティスの裏側の葉っぱを確認したり
ベランダガーデンの隅から隅までウニョウニョの発生源を探しましたが、午前中は発見できず。
そして、お昼過ぎに写真撮影の為に移動していた ‘ルイズ・ロー’ の鉢を
元の場所に戻そうと、よっこらしょと両手で持ち上げた時に
怪しい掠れのある葉っぱを発見！！
ま～さ～か～！？
そ～っと鉢を下に置き、件の葉っぱを裏返してみると…
居た～～～～～！！！
以下、虫の写真があります虫嫌いの人は注意～！
クリックで拡大
今年最初の開花品種と言う事で、さんざん写真を撮ったり移動したりしていた
‘ルイズ・ロー’ にウニョウニョが付いていたなんて盲点でした… ＿|￣|○
幸いまだ周囲へ散らばる前に発見できたので
ウニョウニョベビー達は写真撮影後に抹殺！！ ヾ(^^;)
お陰様で、その後も ‘ルイズ・ロー’ は美しく咲き続けています♪ （一重ですがｗ）
‘ルイズ・ロー’ に今年初めてのウニョウニョを発見したのは一昨日（21日）なのですが
昨日、 ‘ロマンティカ’ ‘ジャックマニー・スパーバ’ の葉っぱに
相次いで怪しい掠れを発見… ＿|￣|○
‘ロマンティカ’ の怪しい葉っぱ
‘ジャックマニー・スパーバ’ の怪しい葉っぱ
こんな葉っぱを見かけたら、可及的速やかにｗ裏側を確認して下さい！！
高確率でこういう事になっています… ＿|￣|○
‘ロマンティカ’ の葉っぱの裏 （クリックで拡大）
メチャクチャ元気でそれはもうウニョロウニョロと動いておりました～
‘ジャックマニー・スパーバ’ の葉っぱの裏 （クリックで拡大）
たまたま前日この葉っぱの付近にウドン粉病の兆候を発見して
殺虫殺菌剤をスプレーしていたので、これがホントの虫の息ｗ
孵化したてのウニョウニョベビー達は自分達が出てきた卵殻をまず食べて
それから卵塊があった葉っぱを食害していきます。
その後成長しながら周囲に分散し被害を広げていくので
元居た葉っぱに留まっているうちに発見出来れば
ほぼ被害を未然に防ぐ事が出来ます。
「とにかくよく観察する事」が病害虫防除の第一歩！
お天気の良い日はすっかり初夏の陽気になり
クレマチスも続々開花を始めましたが…
そうです、気温が上がると言う事は病害虫の活動も活発になるのです～！
はい、毎度おなじみウドンコ病～ｗ
あちらの葉影やこちらの蔓にチラホラチラホラといや～な白いカビが…
まだそれ程蔓延する様な事はありませんが、油断するとエライ事になるので
よく観察して兆候が見られるところは拭き取って
ウドンコ病が見られた付近だけ部分的に殺菌剤をスプレーして対処しています。
アブラ虫もずらりと並んだフロリダ系の花首に散見されるようになり
今のところまだテデツブースｗで対応できるレベルですが
増えるときはあっという間なので、予防的に「オルトランDX」を全ての鉢に撒きました。
そして…
一昨日からついに奴等との戦いが始まったのです～
続くｗ
2007年の暮れに木製のプランツマーカーを自作しましたが
1年余り土に刺さっていると、やっぱり痛んできます。
そこで腐食が進んで痛みが激しいモノは新しいモノに交換する事に。
前回同様、ホームセンターで入手したマホガニー材を
万能バサミでバッツンバッツン切るだけの、超・簡単作業ｗ
40本作ったので、これでしばらくは持ちそうです♪
実は、製作中に万能バサミで自分の左手人差し指までバッツ～～～ン！！
病院に行くほどでは無いものの、けっこうな怪我をしてしまいました… ＿|￣|○
朝晩の冷え込みが厳しい今日この頃ですが
確実に季節は春に向かっています。
クレマチスを育てている人ならば、冬枯れの蔓の節々や
地中から膨らむ新芽を発見し、春の開花に胸を躍らせているかもしれません。
それとは別に、こんな発見も…
ラティスに咲く優曇華の花
掃除の為に鉢を移動させたところ、鉢の陰になっていたラティスに
優曇華の花（クサカゲロウの卵）を発見！
以前見つけた時は剪定予定のバラの葉裏でしたが
この場所なら問題なし♪と思って近付いて良～く見たら
既に孵化した後だったらしく卵はみんなも抜けの空でした。
でも、糸がキラキラ光ってなんだかとっても綺麗～
続いての発見。
写真を撮ろうと ‘ キリ・テ・カナワ ’ の鉢を移動したら…
虫嫌いな方は閲覧注意～！
クリックで拡大
そりゃあもう、立派なぶっといナメくんが…
どうして真冬なのにこんなに大きなナメクジが居るの～～～
実はこの2日後にも一回り小さい（でもかなり大きい）ナメクジを発見。
当然、渾身の力を込めてベランダから遠投！！
ポッチャ～ン！
お魚の餌となって頂きました…
朝晩の低温でクレマチスの葉もかなり黄変が進み
冬に向かってベランダが寂しくなるこの季節。
殆ど枯れ枝の様に見えるクレマチスのテラコッタ鉢ばかりが
ズラ～～～～ッと並んでいるだけではあまりにつまらないので
やっぱり何かを植えたくなります。
かと言って、もう寄せ植えを置いたりするスペースは皆無。
で、結局毎年植えるのは定番中の定番ビオラになっちゃう…
ブランド苗でもなんでもないホームセンターの一番安いポット苗。
でも、丈夫で可愛くて冬中咲いてくれて
クレマチスの季節になったら、スパッとバトンタッチできる
クレマチスガーデンオフシーズンの名脇役です。
春まで宜しくね♪
とっくの昔に涼しくなっていたのになかなかエンジンがかからず
やっとこさっとこ先週あたりから植え替えやら施肥やらやり始めました。
この夏も、我が日当たり超！良好ベランダは猛暑日が続き
（毎年言ってるような気が…）
すっかりくたびれ果てて、お亡くなりになっているものも数鉢…
でもしかたがありません、弱いものは淘汰され
しぶとく強いものだけが生き残ってゆく弱肉強食（？）な
わがベランダガーデンなのでござりまする。
夏場の根腐れを防ぐ為には、寒冷紗で日陰を作り
水捌け重視の用土で水分の滞留を出来る限り減らしつつ
乾燥させないように小まめな水遣りをするのが良いと
解ってはいる、解ってはいるのですが
生活の全てをクレマチスに合わせる事は出来ません。
例えば、マンション居室の唯一の開口部である窓の外に
常時見栄えの悪い薄暗い幕を掛けているのは
夏場だけとは言え、どうしても嫌～！
だって人間も猫たちも、明るくて開放的なリビングと
窓からの眺めが大好きなんですもの…
また毎年お盆には主人の実家に帰省するので
真夏に少なくとも2日水遣りが出来ない事になり
水捌け重視の用土では干乾びて全滅の可能性大。
と言う訳で、結局毎年水持ちの良い用土に植えたまま
直射日光に情け容赦無く焼かれるという
超・スパルタ栽培環境になってしまい
いくつか脱落者が出てしまうのです… ＿|￣|○
よくよく考えての結果なので、諦めが付いているはずなのですが
春に沢山咲いたお気に入りの品種が
ダメになってしまったりすると、やっぱり凹みますわ。
--- 追 記 ---
夏前に新しく購入したものの、植え替えをしないまま
購入時の4.5号ポットで管理していたものがいくつかあり
やっとこの程植え替えをしたのですが
根瘤線虫感染率の高さにガックリ… ＿|￣|○
「棚の上で隔離栽培して混入を防いでいる」んじゃなかったの～？
ここのところ、いくつかのクレマチスの鉢から
キノコが生えてきます… ＿|￣|○
特別加湿になっている事も無いはずなんだけどな～
よくよく考えたら、キノコが生えている鉢は
みんなこの冬植え替えたもののような気が…
どうやらその時使った培養土がよろしくなかった模様！？
以前は色々拘ってブレンドして土作りをしていましたが
ここ数年は水捌けに多少気を使うくらいで
普通にホームセンターで売っている袋詰めの一般植物用の培養土を使っています。
（あまりに値段の安い微塵の多いような物は避けますが…）
さらに、特に銘柄を決めている訳ではない（＆同じ物が無くなる）ので
その都度違う培養土で植えてしまう事になり
結果、鉢によって乾き具合がぜんぜん違うという事に。
もちろん鉢の大きさ・材質・中身（クレマチス）の成長具合にもよるので
一概に土のせいばかりとも言えませんが…
人によっては鹿沼や小粒の軽石、日向土等を多用して
かな～り水捌け重視でクレマチスを植えいる方もいらっしゃいますが
我が家の場合、真夏のベランダは日当たりも風当たりも強く
あまり水捌けが良すぎてもダメだったりします。
いずれにしても今後もあんまりキノコが生えてくる様なら
土を入れ替えたほうがいいかもです。
キノコ自体は以前にも生えた事があるし
特にクレマチスに悪影響は無いと思うのですが
沢山生えるとあまり気持ちの良い物ではないですよね～
懸案だった剪定をやっと終えたら、なんだかやる気が 
本格的に暑くなる前にやらなくちゃな事が色々あるのですが～
この春入手した新しい苗がまだビニールポットのままなので
早く植え替えてあげなくてはならないし
この春の反省点を踏まえて少し品種の入れ替えもしようかと…
狭いベランダという限られた場所でのクレマチス栽培なので
とにかくスペースを有効に使わないと多くの花を見る事ができません。
なので、長い間花を見る事ができない
調子の悪いクレマチスはもう諦め
花数や花の美しさに対して、枝葉が蔓延り過ぎのものも
いくつか手放す予定です。
ああ、でもエンジンが掛からない～～～ ヾ(^^;)
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