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お天気の良い日はすっかり初夏の陽気になり
クレマチスも続々開花を始めましたが…
そうです、気温が上がると言う事は病害虫の活動も活発になるのです～！
はい、毎度おなじみウドンコ病～ｗ
あちらの葉影やこちらの蔓にチラホラチラホラといや～な白いカビが…
まだそれ程蔓延する様な事はありませんが、油断するとエライ事になるので
よく観察して兆候が見られるところは拭き取って
ウドンコ病が見られた付近だけ部分的に殺菌剤をスプレーして対処しています。
アブラ虫もずらりと並んだフロリダ系の花首に散見されるようになり
今のところまだテデツブースｗで対応できるレベルですが
増えるときはあっという間なので、予防的に「オルトランDX」を全ての鉢に撒きました。
そして…
一昨日からついに奴等との戦いが始まったのです～
続くｗ
ああ、やっと ‘ラプソディ’ をup出来た～～～
4月18日にはもう開花していたのですがなかなかupできなくて…
私の理想とする ‘ラプソディ’ はもう一回り小さくて花弁は5～6枚。
この花は若干大きめで花弁も少し大目だけれど
まあ、今年最初の花なのでこれでよしとしましょう＾＾
この ‘ラプソディ’ デジカメでの色表現がなかなか難しいです。
これまでもカメラのホワイトバランス（WB）についての記事で度々登場していますが
本当に微妙な青紫なのです。
shimejiはなるべく目で見た色を忠実に表現したいと思うので
撮影時にはかなり時間を掛けてモニタと実物を見比べながらWBを調節しています。
4月19日撮影
続いて開花は ‘ミセス・チムリー’
ラベンダーパープルの色がとても綺麗で大好きなクレマチスですが
毎年最初に咲く花は大き過ぎて色も安定せず形もイマイチ。
花弁も8枚と多過ぎです～
shimeji的にパーフェクトと思う ‘ミセス・チムリー’ は
程よい大きさで花弁は6枚、花弁の間に少し隙間がある感じ。
2007年のこの花はとても綺麗でした♪
2007年の ‘ミセス・チムリー’
最初のデッカイ花の後に、脇から伸びる蔓の節々に付く花は
程よい大きさで形も良く、数も沢山咲いてくれます。
という訳で、‘ミセス・チムリー’ の本領発揮はもう少し先になりそうです。
４月17日撮影
4月18日撮影
4月19日撮影
今年の開花二番手は ‘デニーズ・ダブル’ でした～
八重咲きの花は重ねが厚いので、まだまだ時間が掛かると思っていたのですが
蕾が色付き解け始めたと思ったら、あっという間に開き始め
3日かけて完全開花しました。
ほぼ ‘ルイズ・ロー’ と一緒くらいのタイミングで咲き始めたのですが
写真は撮れどもupが間に合わない～～～
透明感がある淡藤紫色で、花弁の幅が細めの八重咲き。
豪華さと清楚さを併せ持ったとても美しい花です。
大株になって沢山咲いて欲しいのですが、蕾の数は大小合わせて6つ。
2006年春にチビポットで入手したので今年で4年目になりますが
我が家の ‘デニーズ・ダブル’ はなかなか大きくなってくれません。
と言う訳で、昨日今年最初のクレマチス ‘ルイズ・ロー’ が開花いたしました～♪
淡い藤紫色の丸弁でとても上品な感じの花です。
‘ルイズ・ロー’ と言って想像するのは、程よいボリュームのセミダブルの花なのですが
残念ながら今回咲いたのは一重の花でした。
‘キリ・テ・カナワ’ や ‘ベル・オブ・ウォッキング’ の様に常に八重咲きになるのでは無く
栽培環境によってかなり変異があるようですし
昨秋入手した苗で我が家では初開花なので、今回はこれで十分と思わなくては＾＾
来年は豪華なセミダブルの花が咲くように、花後しっかり肥培します。
（もう来年の話ですかいｗ）
本日2番目の花も開花しました～♪
という訳で、既に ‘ルイズ・ロー’ が咲き始めてしまったベランダガーデンですが
お手抜きblogでついついupが後回しになっていた蕾達の写真を
慌てて一気にup～！
今回は早咲き大輪系を中心とした
そろそろ咲きそうに蕾が膨らんだ品種をupしました♪
遅咲き系のクレマチス達もグングン蔓を伸ばして
品種によっては蕾もかなり膨らんできましたので
そのうちまた写真をupいたしますです～ （ええ、upしますとも！）
‘ルイズ・ロー’ の蕾が口を切ってしまいました～ (^^;)ゞ
ホントに今年はクレマチスの生育過程のupが手抜きになっておりまして…オホホ
大輪早咲き系は、不調の一部を除いて順調に蕾を上げていたのですが
蕾の写真も毎年の事で「イマイチ新鮮味が無いな～」などど
写真は撮れどもついつい後回しになっているうちに
どんどん蕾が膨らんで、upより先に口を切ってしまいました… (;^_^A
今日は完全開花までは至らなかったのですが
明日は今年最初のクレマチスの開花を見る事ができるでしょう。
後には ‘ミセス・チムリー’ ‘花車’ ‘テッセン’ ‘白万重’ ‘ラプソディ’ 等が
蕾を膨らませて控えております…
八重咲き系は、花弁が多い分蕾の充実に時間が掛かるので
開花まではまだもう暫くかかりそうです。
やってしまいました… ＿|￣|○
今年はマメに誘引しているわりに、自分でポッキリ☆系の事故が少なくて
（みんたんに齧られた系はそれなりにｗ）ついつい油断してしまったようです。
っていうか大手術をし過ぎました…
クレマカーテン部分に左から這わせた ‘ペルル・ダ・ジュール’
右から這わせた ‘ビオラ’ の2品種ですが
つい2週間前くらいまではアーチ部分に届くか心配していたくらいだったのに
桜も開花して順調に暖かくなってきてから一気ににスパートをかけ
「クレマカーテンで左右の蔓が出会いました♪」などというお気楽ご気楽発言の後
「お～い、いったいどこまで伸びる気～！？」というトホホ状態に…
当初のイメージとしてはこんな風に咲いて欲しかったのです～
第一希望
アーチ上部にたどり着くちょっと前くらいから花が付き始め
左右から咲き上がるようにバランス良くアーチを埋めてカーテン状に花が咲く
第二希望
ちょっと伸び過ぎで蔓がアーチ上部ですれ違っちゃったけど
右から伸びた品種はカーテンの左側に、左から伸びた品種は右側に
それなりにバランスよく花が咲く
ところが今年は、さらにグングン蔓が伸びてしまい
左右の蔓がすれ違って更にしばらく伸びてから蕾が付いている状態に。
このままでは肝心のカーテン中央部が葉っぱだけでスカスカになっちゃう～！
と言う訳で、ここまできっちり誘引して来た蔓のワイヤーや絡み合った葉柄を
根気良く解いて外し、途中をたわめるようにして
蔓全体を30ｃｍ程引き戻すという荒療治をやってしまったのであります…
幸い引き戻した伸び過ぎの2本の蔓は、大きな傷を付ける事も無く
なんとか第二希望の位置に誘引し直す事が出来たのですが
作業が終わり、ホッとした気持ちでアーチを見上げると
後から伸びてきて丁度良い位置に蕾を付けていた別の蔓の先が…
プラ～～～ン！
ぎょえええええええ！！！！！
実際はショックのあまり声も出なかった訳ですが
もうね、無理やり誘引し直して別の蔓を折っちゃうなんて
本末転倒～～～～（号泣）
折ってしまった蔓先には頂花とその下の節、順調に咲けば
10㎝前後の花が7つは付く部分だったのですが
幸か不幸か芯の部分がギリギリ繋がっていたので
とにかくそこら辺にあった荷造りテープｗで固定しました。
（セロハンテープが無かったのよ～）
が、古蔓ならまだしも伸長中の瑞々しい蔓は弱いので
再生は難しいかもしれません…
若干シオシオ風味が漂ってきた夕方には霧吹きで水分補給しましたが
危篤状態である事は間違い無いので、今晩が峠かと…
明日の朝完全にシオシオになっていたらご臨終だな、こりゃ… ヾ(^^;)
追 記
翌朝恐る恐る確認したところ、蔓先がピン！と上を向いていました～！！！
殆ど諦めていたのでメチャメチャ嬉しいです～♪ (//∀//）
まだ油断は出来ないので、しばらくは直射日光を遮りつつ
霧吹きで水分補給を続けようと思います＾＾
しめたんの虫の居所が悪かったら、ポカリとやられてしまうかもしれない…
それなのにくろたんはよく自分からしめたんの方へ寄っていきます＾＾
そんな時は、自分の頭をぐっと下げてしめたんの胸元へおでこを寄せるようにして
まるで「しめたん、おでこを舐めて♪」と言っているよう。
運良くしめたんのご機嫌が良い時は、こんなふうに仲良く並んでいる事も♪
くろたんの弛まぬ努力に、最近はしめたんも
くろたんの事を家族として認めてくれているように思います＾＾
女の子に優しい（弱い？）みんたんは、いつも控えめにくろたんに寄り添っています＾＾
ほんの少し前は、なんだか寒くて桜もなかなか満開にならなかったのに
桜が散ったと思ったら、東京では最高気温26度で夏日だそうな…
そんなこんなで若干伸び悩んでアーチ部分まで届くか心配だったクレマチスも
一気にラティスを駆け上り、クレマカーテンも左右から伸びた蔓が出会いました♪
一番西側の隔壁とパーゴラにはフロリダ系のクレマチスをまとめて這わせる予定ですが
既に ‘テッセン’ と ‘白万重’ がパーゴラ屋根部分の端から端まで届く勢いです＾＾
西側隔壁前のラティスも ‘テッセン’ ‘白万重’ に ‘カシス’ ‘ﾕｰﾄﾋﾟｱ’ を加え
ほぼ一番上まで覆い尽くす勢いで其々順調に蕾も膨らんでいます♪
↑ は西側隔壁前ラティスの上部をアップで撮った写真
我ながら笑っちゃうくらい几帳面に誘引してるな～ｗ
さぞやクレマチス達は窮屈な思いをしている事でしょう… ヾ(^^;)
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